
悪魔はそこに居る第16話感想です!あらすじも含まれますのでネタバレしたくない方はご注意ください!
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悪魔はそこに居る第16話ネタバレ感想
紘の母親と育った環境
1年半前、紘は詩の働くラーメン屋でヤケ酒をしながら自分はダメな奴だと自分を責めていた。
紘の母親は最低な女性で父親の手伝いをしず客に媚びを売ってばかりで、ある日店の金庫の金が持ち逃げされると、犯人は泥棒ではなく母親であることが判明。
若い男と駆け落ちしたのだ。
父親は借金を抱え好奇の目にさらされても文句も言わずに働いた。
紘の母親は仕事一筋で働く父親を後目に自分は若い男と駆け落ちしたようですが、その時に店の売り上げ等お金をごっそりと持って行っていまい、紘の父親には多額の負債だけが残ると言う。なんとも一生懸命働いてきたのに悲しいですよね。しかしそれに文句を言うわけでもなく寡黙な人だなという印象です。
しかしそんな父親を支える綾子が現れた。
紘は高校を卒業したら店で働き借金を一緒に返済するというが父は自分の金は自分で返すと断る。

負債を負いさらにはお客さんや周りに好奇の目でさらされてしまった紘の父親ですが、そこからも寡黙に働きながら時がたち綾子さんという素敵なパートナーに出会いました。綾子さんと出会ったとき父はまだ負債を抱えていますが、それでも綾子さんが紘の父を選んだのにはきっと人柄に惹かれたんでしょうし、綾子さんもまた素敵な人柄なんであると言えますね!時間はかかりましたが少しでも父が報われてよかったです!
自暴自棄だった紘に声をかけた詩
卒業後結局紘は上京してラーメン屋で修行したが、どこで働いても長続きしなかった。
紘はそんな不甲斐ない自分を責めており、酔いつぶれていた紘に詩が水を差しだした。
紘は断ったが、詩は何があったかは知らないが誰かを頼ってもいいと思うと言った。
紘は結局進学はしずラーメンの修行をするべくラーメン屋でバイトを繰り返すのですが、どうしても周りと折り合いがつかずにケンカして辞めてしまったりしていたよう。詩と出会ってからなのか柔らかい印象の紘しか見たことがないのでこれにはおどろきですよね!
詩は自分もよく抱え込んでしまうし甘えるのは難しいよねと笑った顔が印象的で、紘は詩にあの日救われて以来詩が自分の女神なんだと言う。
紘は新谷とキスしたと聞いたが、自分のところに戻ってきてと泣きながら主張した。

紘が詩を好きなのはしっかりとした理由があり、詩が美人だからとかそんな浅い理由でもないようです!昔の自暴自棄になって荒れてしまった紘の心をそっと包んだのが詩のよう。いくら店に来たお客さんとはいえ他のスタッフは酔っ払いの紘が帰ったことを喜んでましたが、詩だけは心配して外に出て行ってましたからそこは無条件のやさしさというか。紘は詩の人柄に惹かれ、あの日折れた心が救われたんでしょうね!二人の一番最初の出会いですが、紘がこんな風だったなんて意外でしたね!