
欺かれ聖女と守護竜の婚約第二話感想です!あらすじも含まれますのでネタバレしたくない方はご注意ください!
欺かれ聖女と守護竜の婚約はコミックシーモアで独占限定配信中です!!
民として生活してきたフィリアが実は国の王女であることが分かり、美しい竜のレーヴの妃になるというお話です!なぜフィリアは民として暮らしており力のないロヴェッタが姫となっているのか??気になる続きはコミックシーモア限定で読めます!
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欺かれ聖女と守護竜の婚約第二話感想
レーヴの城へ向かうフィリア
二本の角が生えたレーヴがまずは手当だと言ってフィリアを抱き上げるとふわりと空を飛ぶ。
レーヴはここはお前達の世界と違い人から干渉されぬように祖先の竜が作った結界内で、森のあちこちにある祠から行き来できると言うと、フィリアは先祖の竜とはあなたはやはり国の守り神なのですか?と聞く。
レーヴがこの翼が鳥に見えるか?とほほ笑んだ。
イケメンの竜が空を飛びました!ファンタジックですね!もしこのレーヴが国の守り神ならすごい人?神?に助けてもらったコトになりますが、そもそもフィリアのピンチに気付いたのは何故でしょうね?
レーヴが付いたぞと言うと、フィリアは広大な敷地にそびえたつお城に目を見張ると、使用人たちがおかえりなさいませ主様、レーヴ様が女性をお連れ下と騒ぎになる。
レーヴが誰か手当のできるものを呼んで来いというが、フィリアは自分でできますというと両手を合わせ傷がぱあっと消えていく。
レーヴがオウエンいるか?と聞くと、何やら二人で話出す。
フィリアは竜をこの目で見られる日が来るなんてなんて美しいと改めてレーヴの美しさに見惚れ、そのうえ命まで助けてもらったこのことはずっと胸に刻んでおこうと感銘を受けていた。
神な上に美しさに見惚れるなんて自分が思っていた竜とは何かが違うかもしれません!竜なんて言われたらデカくて怖いみたいな漠然としたイメージしか凡人の私には浮かびません笑
傷はもう大丈夫か?と聞くレーヴに、城の主を立たせ自分が寝ているなんてと床に頭を下げると、フィリアと申します命まで助けていただき感謝いたしますと言う。
レーヴはフィリアの手をとり、私の事はレーヴでいい、さっそくだが伝えたいことがあり大広間まで来られるか?と人の集まった大広間にフィリアを呼んだ。
皆の前でレーヴがフィリアを呼ぶと、何か失礼なことをして罰せられるのでは?と青ざめる、それともやはり治癒の力は使ってはいけなかった?とレーヴの元に進む。

レーヴがこの広大な敷地面積を誇る城の主であることは一目瞭然ですごい人に助けられたフィリアです!見た目の美しさが際立つレーヴですが、竜の姿に変わることもあるのか?
女性を連れてきたのは初めてなのか城の中が騒がしいですね!フィリアだから連れてきたんでしょうけどね!きっと確実な何等かの理由があるはずです!
フィリアを妃にすると宣言するレーヴ
レーヴがよく聞けこの者の名はフィリア、本日より私の妃となる者だ、みな相応の対応をするようにとにわかに信じがたいことを宣言すると使用人もどよめきだす。
それからフィリアがレーヴに質問する間もなく城内が宴会となり、おめでとございますと声をかけてくる使用人にどういうことなのでしょうか?とフィリアが質問した。
えええーーー??突然の結婚宣言?しかも当人のフィリアが初耳っていう強引な展開になりましたが笑 まさにスピード婚。いやいやフィリアは結婚するって言うのかまだわかりませんが、結婚する体で話は進みそうですね!
レーヴ様がお呼びですと言われベランダに出ると、レーヴがフィリアに突然宴会になり疲れてはいないか?ここにきて間もないのに驚いただろうと言うと、フィリアは私が妃とは何かの間違いではないかと聞く。
レーヴが妃と言われて不愉快だったか?間違いではなくお前を守るために言った、姫であるお前がなぜ森であんなことになっていた?と聞くがフィリアはロヴェッタのことを話せば反逆され弟に罰が下る可能性を考えると申し訳ありませんしか言えなかった。
レーヴのもとにアランたち駆け寄ると、俺も姫君にご挨拶をさせてくださいとアランはフィリアの手の甲にキスし狼のアランと申しますと言う。
レーヴがやすやすとフィリアに触れるとは言い度胸だと怒ると、アランは人の挨拶ってこうやるのでしょう?と言う。
フィリアは狼とは一体?と聞くと、アランはこの城のモノはみんな動物でレーヴ様のお力で人の姿を得ていると言い、自分は蛇だという男性も人の手足は便利だからと言う。
レーヴがこの三人には特に世話になっていると言うと、調子にのったアランを睨み盛り上がっている。
その様子をみて笑ったフィリアに、レーヴはもう遅いから今日は休もう、まずはこの城になれるといいと言うと、この城に?と聞くフィリアに元いた場所に戻りたいのか?と聞く。
孤児院に残してきた弟が心配だけどロヴェッタ様の命令で帰れない。
やはりいつでもフィリアは弟のライムが一番に心配なんですよね。今となっては唯一の肉親ですからそりゃ無理もないですし、あの意地悪なロヴェッタになら何をされてもおかしくないですよね、、。弟が何かされるのは耐えられないでしょう。
ここにいていいんですか?と聞くフィリアに、レーヴは好きなだけいるといいとほほ笑んだ。
フィリアはレーヴが自分をロヴェッタ姫と勘違いしているからここまで優しくしてくれるんだと察した。
自分は単なる使用人であると誤解が広がる前に説明しなくては。
だが二人きりになれることはなく日々が過ぎた。
城の掃除をするフィリアに使用人たちはまた掃除なんかして私たちがやりますのでと笑顔で言うが、フィリアは私は妃でもなんでもないと内心思っている。

助けられたと思ったらいきなり妃にすると宣言されたフィリアですが、フィリアが一番驚きでしかも聞いてないって感じですよね!
しかしただそれは自分を姫だと勘違いしているからこそと思うとちょっと悲しいですが、真実を話すのも勇気が必要ですよね!でもレーヴがフィリアを姫だと思っているのには確実な何かの理由があるでしょうし、それを知りたいところです!
本物の姫はフィリアだと言うレーヴ
花瓶の水を替えていたフィリアに、レーヴがずっと放っておいてすまなかった、ようやく時間がとれたから会いに来た、その花が好きなのか?と聞くと、フィリアは美しく思いますと答えた。
レーヴはそうかならばと言ってフィリアを城の庭一面にさく花を見せると、気に入ったのならお前にやろうと言う。
うつむいたフィリアはレーヴ様に誤解をさせてしまいお詫び申し上げます、ダリ王国姫はロヴェッタ様、私は姫ではなくただの民でございますと告白しお伝えが遅れて申し訳ございませんと言うが、レーヴは勘違いしているのは私ではない、その眼特殊な瞳孔をしているだろ?不思議に思ったコトはないのか?と聞く。
ここまで良くされると自分は偽物なのにって罪悪感にかられますよね。しかも正直者のフィリアならそれに耐えられなくなるでしょうから。。
目?確かに少し変わっていると思ったけど弟も同じで深く考えたことはなかった。
レーヴがその眼とその治癒の力が何よりの証拠。お前は王族だ王女フィリアとレーヴが言い切ると、知らないわけがあるまいお前の父と竜族は契約関係にあり初代の王が竜と契約してからその子孫には印が現れた、それがその眼だ、父親も同じ目をしているだろ?と聞くが、気付いた時には孤児院に弟と二人でいたフィリアには父親の記憶がなかった。
両親のみに何が起こったか、現国王のガランド王は全てを知っているのか?
ロヴェッタ様の目に印はなく、ただ治癒力は使えると言っていた。一体どういうことなのだろう?ガランド国王に真実を聞かなければとフィリアは決心する。
なるほど目に刻まれた証があるなら動かぬ証拠ですし、神であれば一目見ればわかるでしょうねえ!それを知らなかったのは当のフィリアだけできっとロヴェッタたちは知っているに違いない。だからフィリアやライムのことをそばに置いて話さなかったんでしょうね。。
レーヴがただこれだけは言っておく、王族だからお前を妃にしたわけではないと言うと、フィリアの頬に手を当て私はと何か言いかけた。
アランが大変ですレーヴ様、ダリ王国の兵がこの城に攻め込もうとしていますと叫ぶ。
ロヴェッタは大勢の兵を引き連れ、祠までもうすぐよ、森の祠は全て壊しなさいと命令した。

王女である証はしっかりとその眼が証明しているというなら、フィリアは間違いなく王女ですよね!では現国王とロヴェッタは一体何者なのか、、謎ですよね。フィリアの弟がそれなら現国王になる権利があるということになりますし!とにかくレーヴと出会ったことによって真実が分かり動き出したフィリアたちはどうなっていくのか、ロヴェッタとの決着が楽しみです!