
ENNEAD(エネアド) 第8話感想です!あらすじも含まれますのでネタバレしたくない方はご注意ください!
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ENNEAD(エネアド) 第8話感想
嘘はつかないと心臓を天秤にかけるオシリス
審判員のアマトがオシリスに真実を述べるかと聞くと、オシリスは自分の心臓にかけて誓うと言うと天秤に置かれたオシリスの心臓は確かに動いているとラーがぼんやり見つめていた。
天秤にかかった状態で嘘を言うと心臓が止まってしまうようでまさに命がけの証言と言えますよね!!
セトの質問から答えると言うと、オシリスはナイル川からよみがえりイシスとの間に子を成した、その子の名はホルスでその子に間違いないとホルスを見た。
天秤が傾かなかったのが事実の証拠だというアマトに、ラーがそんなことよりオシリスが殺された日に何が起こりなぜ殺されたのかを聞きたいと言う。

天秤が傾かなかったことによりホルスがオシリスの子供であることは無事に証明されそれをなにより喜んだのはイシスでしょうね。
しかしラーははなからホルスが誰の子であるかなんて興味はなく、オシリスが殺された日にセトとオシリスの間に何があったのか聞きたいと話の核心をつきました。そうですよね、長年誰も知ることのなかった真実ですし聞きたいところです!
セトに殺された日の出来事
セトに殺された日、オシリスとセトは初めて杯を交わし警戒が解けた。
しかし目を開けるとセトが自分の体を9等分に切断しておりそのままドゥアト川に流れたと言うと、ラーは抵抗できなかったのかそもそもその気がなかったのかと聞いた。
酒を飲み警戒心が解けたようですが、酒に何かを入れられて眠ってしまったとかでしょうか??目を開けたときは9等分に切断されていたということですが、それまできづかなかったというのも不自然に思えますが、、。
イシスがどういうことですか?と聞くと、ラーはオシリスは自分でさえかなわないほどの力を持っていたのにセトに殺させるなんておかしいと思いませんかと疑ったのだ。
アマトはオシリスは被害者であり、陥れるようなことはやめてくださいとラーに忠告した。
ラーと同意です!が、オシリスが被害者のふりをしてわざと殺されたとしたんら一体何のため?と疑問に思いますが、、。
セトはオシリスが太陽神からその権力を奪ったのだからその理屈ならラーが王座にふさわしいと言うと、イシスが貴様とオシリスの偉業を一緒にするなと怒鳴った。
力の強いものこそ王座にふさわしく、ここにいる誰かが俺を倒せるのかとオシリスは砂吹雪を起こしだす。

確かにセトの意見も一理ありまして、オシリスの権力をセトが奪ったということであればオシリスがラーの権力を奪ったといわれても仕方ないですよね、、しかしオシリスの場合はその力で人々が長寿を手に入れ繁栄に成功していますが、セトといったら争いが増え人々の命を残虐に奪い続けただけですから全然違いますよね、、。果たしてオシリスはわざと殺されたのでしょうか??