ENNEAD(エネアド) 第10話感想です！あらすじも含まれますのでネタバレしたくない方はご注意ください！
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ENNEAD(エネアド) 第10話感想
セトに会えてうれしいと言うオシリス
オシリスがセトを呼び止めると二度殺してやろうかとセトは怒りに震えたが、オシリスはそれでもかまわないと言うとセトに近づきセトの仮面を取りこうしてまた触れられて嬉しいのだと言う。
オシリスに呼び止められたセトは怒りに満ちつつも震えているようにも見えました。威勢よく怒っているセトとは対照的にオシリスは落ち着きセトに近づいているようには見えたのですが、セトの足元は木の根のようなものが絡みつき固定され動けなくなると、オシリスがセトに優しく触れ仮面を取ったようですが、これって一体？？？オシリスはセトを愛している？？
愛と美の神ハトホルがホルスを呼び止めるとホルスはラーのご息女が敬語を使う必要はないと言うが、ハトホルはホルスがエジプトの最高神になると信じていると言う。
何か思いもよらぬ展開にただただ驚いてしまった私、、。まさかのオシリスはイシスではなくセトを愛していた？いや、イシスとの間にホルスも生まれているのでイシスとの関係が嘘ではないでしょうが、セトとオシリスがそんな関係だったとはまったくもっての想定外で驚いています！！
オシリスの中から現れたアヌビス
オシリスがホルスの提案通り三本勝負で決着をつけることになったと言うと、イシスは私を助けるために来てくれたんですね?とオシリスを抱きしめた。
ドゥアトから見守ることしかできず心が苦しかったと言うオシリスだが、もう時間がないと言うとオシリスの体が溶け出す。
オシリスはあなたにしか頼めないことがあるというと、この子を頼むと言うと、溶けたオシリスの体の中からアヌビスが現れる。
またしてもオシリスは命尽きてしまうのですが、まるでセトに会いに来たかのようでした。そしてオシリスはアヌビスの体に魂を宿し、アヌビスを救ったようです。
実の父のセトに傷つけられそのままであれば確実に命を落としていたであろうアヌビスはこうして命をつなぎました。
