
ENNEAD(エネアド) 第20話感想です!あらすじも含まれますのでネタバレしたくない方はご注意ください!
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ENNEAD(エネアド) 第20話ネタバレ
闇から脱出するホルス
ホルスは闇から部屋に戻ってくると、震える手を見ながらネフティスはどうなったのかと考えた。
部屋に戻ったホルスの足元に転がった鏡。やはりあの暗闇は鏡の中だったということは、ハトホルは何を企んでいるんでしょう、、。
ネフティスは闇を出るとホルスの記憶は断絶されるはずだが真実を持ち帰るのがホルスの使命であり、闇を出たらカノジョの舞台が始まる。そしてセトに自分の存在を伝えてほしいと涙を流した。
イシスは第二試合をなんとしても勝たなければならないが、不正がバレれば反則負けであり、神たちは未だ自分を恨んでいるものがほとんどで全てを自分のせいにしたがっていると感じていた。

セトは鏡の中の閉じ込められたネフティスの存在を知らないということなんでしょうか??だとしたらネフティスを闇にとじこめたのが誰かいるということになりますよね??一体誰が何の目的でネフティスをそこに閉じ込めたんしょう??
イシスはセトから逃れるために何十年と隠れていた間、他の神々がイシスさえ出てこればセトの怒りがもう少しマシだっただろうとイシスのことをよく思っていない神が多いと未だに感じているようですね、、。イシスもどこにいても気を抜けない状況のようです。
トトに予言を求めるイシス
イシスはトトに予言してくれと迫るが、妻であるアマトも誰の味方ではなく十分に味方したつもりだと言う。
イシスはトトに昔母のヌトとそういう関係だったと聞いたが本当がと言うと、トトはクリーンな友人関係で自分はアマトなしでは生きていけないから変な言いがかりはやめてくれと言ったうえで、予言に頼るよりホルスを神にする方が勝利する確実な方法だと言う。
神々も家族内なのに恋愛関係のもつれがすごくいわばどろっどろの世界の中で生きていることが分かります。兄妹で夫婦になるとか私たちでは考えられないですが当たり前に恋愛感情が生まれるあたり感覚が全く違いますよね!
イシスはホルスは今まで何をしても神になれなかったと言うが、トトは幼い頃一定期間ホルスの成長が止まっていたのが不思議だったと言う。
イシスはセトに呪いをかけられたのかというが、トトはセトはつい最近までホルスの存在すら知らずそれは考えにくいと見解を述べ、イシスにはセトでなけらば誰がセトにそんな呪いをかけたのか見当がつかなかった。
トトもそれ以上はわからないというが、ホルスと似た状況だったのがアヌビスだと言った。

ホルスは最高神であったオシリスとイシスの子であり絶大な力を持つ神になれるはずなのにどう頑張っても神になりきれずにいるというのは不思議ですね。アヌビスもずっと体が成長せず無力な自分に苦しみドゥアトに身を委ねオシリスに救われて以来体が大きくなるようになったようですが、セトの子であるアヌビスとホルスは同じように成長しないよう呪いが掛けられていたというのでしょうか??だとしたらアヌビスとホルスの成長を止めたのは一体誰で何の目的だったのでしょう。確かにホルスの成長を止めたいならセトが思い浮かびますがホルスの存在を知らなかったセトが犯人とは考えにくいですよね!