降り積もれ孤独な死よ 第一話ネタバレ 灰川十三の行方と子供を育てた理由

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降り積もれ孤独な死よ
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降り積もれ孤独な死よ 第一話のネタバレと感想です!

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降り積もれ孤独な死よ 第一話

 

 

灰川十三の屋敷で起きた事件



丘の上にひっそりと佇む一軒の屋敷で、事件は起きた。
2006年
仁は「はぁーこりゃまたすんげぇ大豪邸だなぁどもども!南署のエリート刑事冴木仁!ただいま現着しましたぁ」都警察手帳を見せると、警察は「、、お疲れ様です。川淵湖駅前交番の宇垣です」と挨拶する。
仁は「あ!今面倒臭い奴が来たなって思ったでしょ?ご明察です宇垣さん!でも安心してください思った以上に接しやすいヤツですよぼくは」と笑うと、宇垣は「こちらへどうぞ」と案内する。



仁は「ひどい荒らされようですね。『窃盗』ですか」と言うと、宇垣は「はい、近所からの通報で駆けつけたんですが、我々が現地に着いたときにはご覧の有り様で、、ただ暴行や争った形跡はないので、おそらく家主の留守中に強盗に入ったものと思われます」と答える。

仁が「家主は?」と聞くと、宇垣が「連絡がとれません。名前は『灰川十三』年齢は40半ば、およそ20年前にこの屋敷を買い上げて一人で暮らしていたようです」と言う。


仁は「はぁー今の俺より若いときにこんな大豪邸を、、景気のいい話だ」と言うと、宇垣は「もともと人付き合いのある男ではなかったようで、数年前から近隣の住人にも姿を見られていないようです」「数年も?」「はい。行方不明の方向も考えて一応確認したんですが、捜索願いも出されていませんでした」と言う。

仁は床を触ると「でも数年空き家してはこの屋敷結構ていれされてません?電気も通ってるし」と言うと、宇垣は「確かに。不定期的に戻ってきていたんですかね?」「まぁ本人と連絡がつかないことにはなんとも分からないか。とりあえず署に連絡して灰川十三の身元確認をしてもらいましょうか」と言うと宇垣ははいと返事する。

仁が「ん?この絵は」と一枚の絵に目を留めると、鈴木は「我が子を食らうサトゥルヌスですよ」と答えると「あ、もうし遅れました巡査の鈴木です」と帽子を脱ぐ。
仁は「若そうだな、いくつ?」と聞くと、鈴木は「ハタチのペーペーです」「絵詳しいんだ?」「いや全然我が子を食らうサトゥルヌスって有名な作品ですよ」と笑う。

仁はじっと考え「じゃあこの絵はレプリカってことか」と言うと鈴木は「え?」と驚く。
仁は「そんな有名な作品なら犯人は盗むだろ?」と言うと、鈴木は「なるほど!それに本物だったらこんなところじゃなく美術館に飾ってありますよね!うわ!すごい着眼点です冴木刑事!」と羨望の眼差しを向ける。
仁は「巡査はういヤツだなぁ。こんなの初歩よ初歩」と明らかに喜ぶと、鈴木は「いえいえ大変勉強になります」と言う。

仁は床に落ちた花を拾うと「これ造花だな」と言うと、屋敷に飾られた無数の花を見回し「これも。まさかこの屋敷に飾ってある花全てが造花なのか?レプリカに造花、作り物で飾られた屋敷、何か奇妙だな」と言うと、宇垣は「レプリカでも好きなら飾るでしょうし、こんだけ広い屋敷なら生花の世話は大変でしょう」と言う。

 

不可思議な子供部屋とDVD


仁は二階に上がると「子供部屋?、、ここも?」と子供が書いた絵にじゅーぞーとかかれているのを確認する。


仁は「どういうことだ?一人で住んでたって話だが灰川十三には子供がいたのか?しかも一人じゃなく何人も。」とつぶやくと、鈴木が「冴木刑事!ちょっとこっちに来てください!」と叫ぶ。

仁は外に行くと鈴木が「これって地下室の入り口じゃないですか?」と言うと、仁は「かもなでも随分厳重に鍵がかけてあるな」と異様な雰囲気を察する。
鈴木が「どうします?」と言うと仁は「鍵屋を呼んで開けてもらうか」「俺呼んできまっす!」と鈴木は走っていく。

リビングに戻った仁は散らばったDVDを拾うと「映画のDVD、、灰川は映画好きなのか?んー窃盗事件よりも灰川十三の方が引っかかるんだよな、」とつぶやく。
仁はふと一枚のDVDに目を止めると「これは!真っ黒のケースにタイトルなし、、エロだな!」止めを光らせると、レコーダーにDVDをいれ笑顔で「再生っと」とボタンを押す。


再生された映像を観た仁は青ざめ「うわあああああ」と叫ぶ。

ファンファンとパトカーがやってくると、仁は青ざめた顔で「川相さん、五味先輩」と言うと「冴木!、、お前どうした!」「自称エリート刑事のいつもの勢いはどこいった?」と笑う。
仁は「とにかく見てください、この映像を」と二人にDVDを見せる。

映像は屋敷の地下室を映したものだった。地下室には子供が監禁されていた。

子供は無惨に痩せこけていた。部屋の隅には黒い山のようなものがあり、よくみればそれは積み上げられた子供達の遺体だった。どの遺体も皮と骨だけになっており、おそらく水も食糧も与えられず監禁され続け餓死したのだろう。生き残った子供がふと遺体の方に手を伸ばした。残りわずかな命を繋ごうとその子供は、、

子供が遺体の手を食べようとするところで、刑事達は目を背ける。

地下室からはそうやって13人の子供の遺体が発見された。Y
県警はその日のうちに、逮捕監禁、死体遺棄の容疑で灰川十三を全国に指名手配した。

仁は「ただいまーっと」と一人の家に帰ると布団にどかっと倒れ込みタバコに火をつけ「あー胸糞悪い現場だったぜ」と言う。

 

 

仁の父親



おかげで昔を思い出しちまったじゃねーか。
「シャワー浴びるか」

俺の親父はドアの開け方、足音でその日の機嫌がわかる人間だった。
機嫌は悪い、すごく悪い、最悪の三段階があって。

オギャアと弟のそうすけが泣くと「そうちゃん」と子供の頃の仁が言う。
その時父親がドスっと音をたて「仁―仁どこだー?」と歩いてくると、仁は青ざめる。

その日の機嫌は最悪だった。そういう日は部屋の片隅に隠れてただひたすら息を殺し祈るしかない。どうかぼくを見つけないでと。


押し入れに隠れる仁を、父が「仁んんん?みーっけ」と見つける。

シャワーを浴びている仁の背中は夥しい数の傷跡がついている。
「子供を傷つける奴は許せねぇ。灰川十三、お前だけは俺がぜってぇ捕まえてやる!」

 

 

十三の子と名乗る蓮見花音



五味が「灰川十三、調べた限り結婚歴もなければ子供の出生歴や認知届もでていない」と言うと、仁は「じゃあ殺された13人の子供達は誰なのか、、」とつぶやく。
五味が「まぁ灰川が戸籍情報を偽装している可能性もあるがこの男つつけばつつくだけヤバいもんが出るかもな。、、しっかしこの頃子供絡みの事件が続くなぁ、この間も虐待家族に暴漢が乗り込んで、虐待してた父親を半殺しにしたヤツあっただろ?」と言うと、仁は「あれもまだホシ見つかってないですよね」と言う。

五味が「まぁアレも今回のに比べりゃだいぶマシに思えるけどな」と言うと、仁は「あの地下室の映像今も脳裏から離れない」とオェッとする。
警察署に戻ると五味が「タバコ行くか?」と誘うと、仁は「自分今はイイっす」と断る。

署内に入ろうとすると入り口で一人の女性と目があう。
女性は「警察職員の方ですか?」とニコッと笑うと、仁は「、、え、あはい」と答える。
女性は「ニュースを観て伺ったのですが」と言うと、仁は「ニュース?」と聞き返す。
女性は「山の手で見つかった子供の達の遺体の事件の。私蓮実花音と言います。あの屋敷に住んでいた灰川十三は、、私の父なんです」と笑顔で言う。

署に通された花音に「はいどうぞ」と職員がお茶を出す。
仁が「それではよろしくお願いします」と言うと、花音がじっと見つめるので「あの、俺の顔になにかついてます?」と聞くと、花音は「え?何かつけているんですか?」と聞き返す。

花音は「正面に座られるのは苦手ですか?」ときくと、仁は「、、いえ、そんなことはないです」と苦笑いする。
花音は「そうですか。なんだか居心地悪そうだと思って」と言う。

なんだこの子、、調子狂うな、。

仁は「では先程の話もう少し詳しく教えてもらえますか?あなたと灰川十三のご関係を」と聞くと、花音は「実は父と言っても血のつながりはなくて、、養子に入っていると言うわけでもないんです。言葉足らずですみません」と頭を下げる。
仁は「、、では父というのはどういう?」と聞くと、花音は「うーん私達の関係を一言で説明するのは難しいんですが、」と言うと仁は「大丈夫です。ゆっくりでいいのでお聞かせください」と笑う。

花音は「あの、、すみません殺された子供達の身元は?」と聞くと、仁は「、、まだ確認できていません」と答える。
花音は「、、そうですか。結論から言うと灰川が今どこで何をしているのかは知りません。もう何年も会っていませんし、ただ、四年前まで私もあの屋敷に住んでいたんです」と告げると、仁は「!!?」と驚く。

花音は「私が知っていることをお話しすれば子供達の身元が分かるかもしれません」と言うと、仁は「そうなると非情に助かります」と言うと花音はこくんと頷く。

花音が「どこからお話したらいいか、、おそらく私が灰川十三と出会った時から順を追って話すといいのでしょうが。あれは今から12年前。その頃の私はその日食べる物もなくどうやって一日を生き延びるかそれもままならない毎日でした」と言うと、仁は「え?」と言う。

花音は「いわゆる育児放棄ってやつです。私の家は母子家庭だったんですが、母は家を空けることが多くて生活費もロクに入れてくれませんでした。ともかくあの日は雪の降り頻る日でした。私はいつものようにお腹を空かせて」

 

1994年

 

空に向かって花音は口を開けると、バフっと雪の上に倒れ込みムシャムシャと雪を食べる。

その時「俺だったらやめておくね。雪というのは見た目は綺麗だが、中身はバイキンでいっぱいなんだよお嬢さん」という声に振り向く花音。

 

振り返るとそこには死神が立っていました。

 

第二話に続く

 

感想

世の中に衝撃を与えるような事件ですよね・・十三がなぜ子供たちを屋敷に連れ帰り育てたのか、現在どこにいってしまったのか。

亡くなった子供たち以外の花音のような子供たちはどこにいるのか・・たくさんの疑問が残る事件ですよね!!

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