
宝石の娘と異能の王子第3話感想ネタバレです!あらすじも含まれますのでネタバレしたくない方はご注意ください。
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宝石の娘と異能の王子第3話感想ネタバレ
アンナのおかげで薬が飲めたアレン
お披露目会当日。
兄からの手紙にはアンナの仕送りのおかげで薬が買えたと書かかれており心から喜んでいるアンナをエヴァンが散歩に誘った。
流行り病にかかったアレンはアンナの仕送りのおかげで薬を買うことができ体調も回復したようで一安心ですね!
エヴァンがどうして兄と離れることになったのかと聞くと、アンナは自分が5歳で兄が10歳の時兄が寮付きの進学校に進みそれ以来突然継母は厳しくなったと言う。
アンナがそんなに小さなころにアレンとは離れて暮らすことになってしまったんですね。まだほんの幼いアンナにはとても辛い環境だったでしょう。。
継母はアンナに手伝いばかりさせ食事もあからさまにフィオナとは違い、実父は体が弱く仕事以外は自室で過ごすことが多かったため気付かなかったのだと言う。
手紙を取ってくるのもアンナの仕事で、兄からの手紙だけは継母に気付かれないように持ち帰ると手紙を抱きしめて涙を流したが、兄に心配をかけまいといつも大丈夫だとしかか書かなかった。

手紙を受け取るのがアンナの仕事でよかったですよねまだ、、。それだけが唯一の救いだったですよね。実の父も頼れず小さなころから継母にいじめられるようにして過ごしてきたアンナにとって兄との文通は唯一の心の安らぎだったのでしょうが、それだけが心の救いなんて可哀想ですよね本当、、。
継母に遠くに追いやられたアレン
そんなある日継母に兄との文通を見つけられると、私の仕打ちを兄に話しているのかと手を挙げられそうになる。
すると突然帰ってきた兄が継母の前に立ちはだかりこの子とは父に言いつけるとアンナを庇うと、アンナはその日兄と同じベットで久しぶりの安眠についた。
間一髪でアレンが帰ってきてくれましたが、いつもはここでぶたれていたってことですよね。分かってはいても継母本当に最低すぎませんか?
翌朝兄の姿はなくなっており、継母が兄のアレンは父の決定で遠くの街に働きに行かされたのだと知らせられる。
アンナを助けなければ学校に行けたのに可哀想にと言われると、より一層きつい仕打ちを受けた。
実父はなんで継母の言うことばかり聞いてアレンにそんな仕打ちをできるんでしょう??あり得ないですし、悔しさすら覚えます。。
エヴァンは仕返ししてやろうと思わないのかと聞くが、アンナはここに来ただけで父から兄の住所を聞き兄と手紙のやりとりができ幸せだと言う。
エヴァンはジルとはいまでこそいがみ合っているが、幼いころはエヴァンを庇ってくれていたのを思い出しアンナにお披露目会に同行するように伝えた。

アンナの健気さ、、。そこまでの仕打ちを受けたのに継母に対する恨み言を口にせずに兄と文通できるようになっただけで幸せだなんてよくそのセリフが出たもんですよね!
ただこのアンナの発言によりエヴァンはジルとの幼い日の事を思い出しお披露目会に行くと言いましたね!これは大きな前進ですよね!ジルも幼いころはエヴァンを庇っていたんですね。どこで兄弟はすれ違ってしまったんでっしょうか。
フィオナは偽の『宝石の娘』
お披露目会に行く道中街の中は野菜も実っておらず明らかに貧困なのが伝わると、アンナはこの町は女性と子供ばかりだと不思議に思う。
王は王妃が亡くなってから疑心暗鬼に陥り、他国との戦いやスパイ摘発ばかりに力を入れており多くの男性が戦に召集され現状が全く見えていないのだと言う。
明らかにすたれ疲れ切っている国民たちの様子が気になります。女性と子供だけではやはり労働力にならず街の活気もなくなってしまいますよね。
エヴァンはこの状況を何とかしないといけないとしつつ、昔母と約束した困った人を助けるという約束を果たしたいのだと悔しそうにしているた。
ジルはエヴァンは臆病でお披露目会に来るはずなく来客たちはみなエヴァンが心を読む怪物と知っていると豪語していると、それを聞いた継母はフィオナが偽の宝石の娘だとばれてしまうのを恐れ青ざめた。
到着したエヴァンと対面したジルが兄様と驚いていた。

やはりフィオナは偽の『宝石の娘』であることがわかりましたね。
継母は嘘までついてフィオナを何とか宝石の娘とし自分も権力を握りたいのでしょうがどこまでいっても貪欲でいやらしい人と言いますか、、。エヴァンが早く継母の嘘を見抜いてくれたらいいですよね!きっともうすぐエヴァンに見抜かれる時が来るはずです!それよりも街のすたれ具合が気になります。王は直ちに見直さないといけないのに、周りが見えていませんね。。