
いつわりの愛~契約婚の旦那さまは甘すぎる~第11話ネタバレと感想です!
いつわりの愛~契約婚の旦那さまは甘すぎる~第11話ネタバレ
指輪は必要経費?
理人は昔を過去を思い出していた。
理人この指輪が欲しい、プレゼントしてと画像を見せる女性。
あいつは当たり前のように欲しがっていたが、遠慮か?いや、遥菜だからか?
遥菜があのと戸惑うと、理人があ、、ああノーブランドも考えたがこういうところで他人は妻への愛情の度合いを測る傾向がある、特に女性はめざとい、だからこれは必要経費だと結婚指輪を経費扱いした。
言われるまま店にはいるとその豪勢さにすごいとあっけにとられる遥菜。
ブランド店に入ることも初めてで、これを必要経費と言うなんて住む世界が違い過ぎると感じていた。
理人が好きな指輪を選んでと言うと、遥菜は青ざめ選べないので選んでくれませんか?と聞く。
こんな高級な物これがいいとは言えなかった。
理人がそうだな遥菜にはと言って、店員にこれを見せてもらえますか?と聞く。
理人がつけてみてと言うと、遥菜はドキドキしながら左手の薬指に指輪をはめる。
指輪のその輝きに思わず赤面しまじまじと指輪と見つめる遥菜。
その様子に理人が笑い俺にも見せてくれないか?と聞くと、遥菜がはっとして手を指しだす。
理人がどれ?と言って遥菜の手を掴み顔を近づけると、この形は似合わないなと言うが、その距離の近さに遥菜はドキドキしていた。

必要経費だと言う割にはかなり真剣に指輪をさがしてくれた理人。必要経費と言ったのはそういった方が遥菜が受け取りやすく、自分も贈りたいものが贈れるためについた嘘かもしれませんね!経費というなら指輪は適当に買っておくようにとか言われそうじゃないですか??それなのにすごく真剣に遥菜に似合うかどうか、遥菜が好きなのかどうかを考えて一緒に選んでいる理人の優しさを感じますよね!
こんな高級店に連れていかれてちょっと浮かれてしまいますよね!
真剣に指輪を選んでくれた理人
理人がもう少しやさしいフォルムがいいと思うんだが、遥菜はどう思う?と聞くと、遥菜はそういうデザインも好きですと言う。
理人は前のめりにこっちはどうだ?と違う指輪を見る。
理人が真剣に指輪を選ぶ姿に喜びそうになるが、これは契約結婚が怪しまれないために選んでいるだけだから勘違いしてはいけないと言い聞かせる。
それでもやはり自分のために選んでくれているようで喜ばずにいられなかった。
やっぱりこれが一番似合うなと指輪を決めた理人が遥菜に微笑むと、遥菜はありがとうございますとうつむいた。
清貴が初めて指輪を買ってくれた時は、ちょうど予算内しデザインかっこよくね?と遥菜があまり気にいっていない様子を見せても強引にこれでいいよな?と指輪を決めた。
そのときより一番似合うなと真剣に指輪を決めてくれた理人のほうが嬉しかった。
それから二人は結婚の準備を進めていき、理人の提案で契約書を作成することにした。最初に交わした約束のほかに同棲中のことについても話し合って組み込んだ。
2人は契約を守って結婚生活を送ることになる。
理人が一年間よろしく頼むなと言うと、遥菜もよろしくお願いしますと言う。
これから綾瀬さんと二人で一年暮らすんだと気持ちを引き締めた。

指輪を決めた理人はなんだか遥菜よりも嬉しそうですよね!これが契約ではなく本当の結婚なら文句なく幸せ以外の何物でもないですよね!
遥菜も何とも言えない気持ちになるかもしれませんがこうして二人の偽の結婚生活がはじまるんですね!
それにしても清貴って付き合ってたときから思いやりがなくて自分本位じゃないですか??めっちゃ自己中で、何がよかったのか早く忘れた方が身のためですよね!