
いつわりの愛契約婚の旦那様は甘すぎる第24話感想です!あらすじも含まれますのでネタバレしたくない方はご注意ください!
いつわりの愛契約婚の旦那様は甘すぎる第24話感想
レストランで食事する二人
理人と遥菜はパーティーを抜けだし、きれいな夜景の見えるレストランで乾杯をした。
食事が運ばれると遥菜は理人が食事に無頓着だと早川が心配していたのできちんと食事はしてくださいと言うが、無言になった理人の反応に干渉しない約束なのにすみませんと慌てて謝る。
理人は冷めないうちに食べるように遥菜に言うが、遥菜はせっかく二人で食事に来てもうまく話せないことに内心落ち込んだ。
この時理人は決して怒っているわけではなく、早川と遥菜が知らないところでいろいろな話をしており自分が想っているより親密なのだと思うと、少し内心いらだっているような様子ですね!理人に限らず好きな人には独占欲が男性は強めに現れるんでしょうかね??
料理を口にすると遥菜はなんとか自分でもこの味を再現できないか考えていると言うと、理人は食事はきちんととらないといけないと遥菜も言ったことだから休日に作ってくれととびきりの笑顔を遥菜に向ける。

二人の契約婚の中に、休日の食事は条件に含まれていないので、休日にわざわざ食事を作ってもらうのを楽しみにしていると言うことは、休みの日も遥菜と時間を過ごしたいと言う気持ちの表れですよね!
これを言われた遥菜も純粋に理人が自分にリクエストしてくれたことを幸せに感じているので、誰が見ても疑いようのない幸せな新婚夫婦にしか見えず、契約婚であることなんて忘れてしまいそうです!
理人の本心
理人のリクエストに喜んだ遥菜の笑顔を見ると理人は純粋に可愛いと感じる。
理人は遥菜と暮らして以来梨香子のことは思い出に代わり、パーティーで遥菜の腕を掴んだ清貴やエレベーターでぶつかってきた男性に対しての気持ちは嫉妬出会ったことを確信していた。
理人の中でも遥菜は愛おしくてたまらない存在へと変化していたが、契約結婚であるため残り10か月で遥菜を手放せるだろうかと考えていた。

梨香子と別れて以来仕事に没頭してきた理人は、近寄ってくる女性すべてが自分の名声狙いの様にも感じ恋愛はずっと遠ざけていたようですが、こんなにもすんなりと自分の中に遥菜が入ってきたんですね!!契約婚という形を言いだしたのは自分ですから、その後本気で遥菜を好きになってしまったとしても言いづらいでしょうから、あの時自分が切り出した契約婚が今になってこんなにも理人を苦しめることになるとは!!でもその感情と戦っている理人も見どころですよね!