
女性の死に方第9話ネタバレと感想です!
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様々な女性の死と向き合う『女性の死に方』は特に女性の方に参考になることが多く一度読んでいただきたい作品だなと強く思いました!ぜひ本編もお楽しみください!
女性の死に方第9話ネタバレ
父親との同居も孤独の中で亡くなった佐江
看護師が突然結婚したいですと言いだし、昨日一人で自宅でぼーっとしていたらこのまま私が死んでも誰も気づかないのかと怖くなり孤独死は避けたいと言いだす。
医師は孤独と孤独死は別物だと言うと、看護師は誰かがそばに居れば孤独死はしませんよね?と聞いた。
医師はひとまず今日の仕事を真摯にやり切りましょうと言うと、検察官は山下佐江38歳は死後数日から1週間ほどたっており遺体の腐敗がかなり進んでおり、数年前に母親を亡くしてから高齢の父親と一軒家の実家で二人暮らしですと説明を始めた。
佐江は精神疾患を患っており20代から自室に引きこもり、父親ともめったに顔を合わさず一週間顔を見ないこともざらだったそうで、父親が腐敗臭に気付き見つかったと言う。
医師は臓器の一部はすでにうじ虫に食べられており死因の特定には至らなかったと言うと、看護師は山下さんはご家族と暮らしており通常同居人がいた場合8割以上は死後24時間以内に発見されますよね?それなのに腐敗臭で命を落とすなんて孤独死と変わらないじゃないですかと肩を落とした。
医師は山下さんは精神病の通院も2年前にやめ家族とも社会ともつながりを断ってしまい、孤独死ではないものの孤独だったと思うと言う。

一緒に暮らしていてもこんなことってあるんですね!これはなんだか怖さもあれば悲しさもあり、、。精神疾患を患っていたため人との交流をなくしてしまったんでしょうが、一緒に暮らしている親とも一週間も顔を合わせないってどんどんと孤独になってしまいますよね!
孤独死と孤独の違い
医師は5年ほど前にまだ寒い1月にある高齢女性の解剖をし、67歳だった秋元さんの死因は凍死だったと言う。
彼女は数年前に夫を亡くしてから自宅近くのスーパーで働き趣味のアレンジメントフラワー教室に通い自分の生活を楽しんでいたが、家には当然暖房器具はあったけど脳出血を起こして動けなくなってしまい、帰宅直後で寒いままだったのか人間誰も体温が28度程度に下がればどこに居ようと凍死してしまうと言うと、看護師は誰にも気づかれず一人寂しく亡くなっていった孤独死ですよねと言う。
医師はでも秋元さんは年齢的なこともあり健康面で不安を抱えていたことから何かあった時の為に友人に合鍵を渡しており、いつもの集まりにこない秋元さんを心配した友人が彼女を見つけ、確かに結果孤独死だったけど孤独ではなかったと思うとほほ笑んだ。
医師は一人暮らしのリスクは確かにあり注意する必要はあるけど、死んだあとのことをあれこれ考えるより自分が望む形で今を生きるほうが大事だと笑う。
看護師は孤独にならない方が大事ですねというとはっとして、もっともっと飲みに行って親睦を深めた方がいいということですねと目を輝かせる。
死は誰にでも訪れる。
しかし悲しい死に方を知っていれば対策を講じ避けられる不幸もある。
そうやって不幸をさけつつ自分が思う素晴らしい人生を求めてゆけばどんな最後であっても大きな後悔はないはずだ。
だからどうか今を大切に生きてほしい。

確かに一人で暮らしていても誰かが異変に気付き駆けつけてくれるなら全然違いますよね!仲間に囲まれて暮らしていたんだと思います!
いろいろな死に方があれば人生もありで、、ただ単に恐怖を感じているのではなくいろんな例を知っていれば防げることも多いのではないかと思いましたね!
第8話⇐