
女性の死に方第2ネタバレと感想です!
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様々な女性の死と向き合う『女性の死に方』は特に女性の方に参考になることが多く一度読んでいただきたい作品だなと強く思いました!ぜひ本編もお楽しみください!
女性の死に方第2話ネタバレ
放置された乳がん
母親が聡子朝よ起きなさいと言うが、一向に起きない娘をどうしたの?と揺さぶりつつ異変に気付く。
聡子さん54歳、前日はいつも通り仕事に向かい帰宅後家族と夕食をとり普段と変わらない様子だったと言う。
しかし翌朝死亡しており通院歴もなく死因も不明で解剖を頼まれる。
医師が聡子の遺体と向き合うと左胸がえぐれて陥没しており、看護師がなんでえぐれてるの?と驚いた。
医師は乳がんの皮膚転移によるがん性皮膚潰瘍かな?と言うと、そのあたりの骨を切り、ホラ白いガン組織がブツブツくっついてると中を見せると、肺周辺にも転移が見られますし死因は乳がんでしょうと断定した。

イラストを見て驚いてしまいました!陥没した胸をみると壮絶な苦しみが想像でき、またここまでなるまで放置してきたってよっぽど治療したくない硬くなな思いがあったんだろうと、、。
女性としての象徴
看護師がコーヒーを淹れなんか元気ないですね?と声をかけると、医師はガン性皮膚潰瘍ってね潰瘍化までに至るには時間がかかるんだ、つまりガンを放置してきた証拠で、もうずっと前から日常的に持続的に感じる痛みだったと思うと予想し、ご家族は高齢だから聡子さんの異変に気付けなかったとして年老いた親に迷惑をかけたくなかったのか未来に希望が持てなかったのか潰瘍という目に見える異変を放置していたのはなぜなのか気になったと言う。
看護師はおっぱいって女の象徴でそこにあるだけで自分は女なんだって思うから治療するにしたって傷が残ったらどうしよう無くなっちゃったらどうしよう、女の大切な部分を失うかもって言う葛藤はあったと思いますと解釈し、痛みに耐えることで現実を見なくて済むなら同じ選択を自分もするかもしれないと言う。
医師は昔同じように子宮がんを放置して亡くなった女性を解剖したと言うと、看護師が子宮を取ってしまったら子供がとうつむいた。
医師が最後まで女性でいたかったのかな、でも医師の僕からしたら癌を放置した末の死は天寿をまっとうしたとは言い難い、どんな姿でもその人であることに変わりはないのだから治療を受けて生きてほしいと願いを込めた。
帰宅中の電車で看護師は確かに肉体だけが性別を決めるわけじゃなく自分は自分だから性別に囚われすぎずに生きていきたいと月を見上げた。

女性の心と体で生きてきた人にとって胸がなくなることってやはり辛いですよね、、。聡子さんは54歳でこの先にもう希望を持つことが 難しかったんでしょうか?でも遺体からは悲鳴が上がっている気がしましたね、、。