
女性の死に方第4話ネタバレと感想です!
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様々な女性の死と向き合う『女性の死に方』は特に女性の方に参考になることが多く一度読んでいただきたい作品だなと強く思いました!ぜひ本編もお楽しみください!
女性の死に方第4話ネタバレ
分娩中に急死した母親と胎児
看護師が検察の方が見えましたと言うと、医師は小さくはいと答える。
検察が佐々木優衣さん32歳、病院で分娩中急死されました、分娩が始まるまえまで佐々木さんもお腹の赤ちゃんも元気で原因は不明でありご遺族も解剖を希望されていますと言うと、看護師が私妊婦の方の解剖は初めてでとためらいを見せる。
医師は僕もほとんどないとため息をつき、だからこそどうしてこうなってしまったか調べましょうと優衣の遺体と向き合った。
頭を開くも脳や心臓には特に異常は見られなかったが、腹腔に血液が500ミリリットルたまっていることが確認された。
だが出血箇所が分からず子宮を調べると子宮にメスを入れる。
破水はしているものの子宮の破裂などはなくやはり出血原因は見当たらず少なくとも胎児の異変で佐々木さんが亡くなったわけではないと断定し、分娩中に母体に何かがおき急死したためお腹の胎児も同時に命を失ったものだと思いますと言う。

これは解剖するのも本当に辛いですよね。お腹の中には赤ちゃんが、、。残酷ですが、本当に出産は命がけなので何が起こってもおかしくはなく危険と隣り合わせですよね、、。
妊婦にのみ起こりうる病気
臓器の一部を採取し顕微鏡で検査するため医師は検察官から時間をもらい調べることにした。
医師がやはり羊水塞栓かと顕微鏡をのぞき込み、羊水側管は妊婦にのみ起こる病気で子宮内の羊水が母体の血管内に流入し羊水に含まれる赤ちゃんの産毛、皮膚細胞、便などが母親の血管を詰まらせてしまう、まれに分娩中や産後に起こり最悪の場合呼吸停止や心停止といった症状を引き起こすと言うと、看護師はそんなの防ぎようがないじゃないですかと青ざめる。
医師は医療が進んで忘れがちだけど出産は命がけなんだと言いまとめた書類を差し出しこちらを送ってくださいと看護師に渡す。
看護師が赤ちゃんの分の遺体検案書は?と聞くと、医師は死体検案書はこの世に生を受けた人の死に対して発行するものなのでとうつむいた。
仕事を終え外に出た二人は赤ちゃんを抱いた母親とすれ違い、看護師は足を止める。
看護師は佐々木さんの赤ちゃんはお腹の中で生きていました、生まれようとしていました。家族のみなさんきっと待ってました。なのに死体検案書を発行しないって。赤ちゃんはいなかったと言われた気がして辛いです、たった一枚の紙なんですけどねと号泣し、医師は黙って看護師を見つめていた。

出産を経験しましたがこんな病気があるなんて初めて知りました、、。なんとも辛い病気ですよね、、。そんなことになるなんて、、。いきんだ瞬間に脳出血を起こしてしまったりと本当に危険がつきものなので出産は尊いですが危険もつきもの。やはり命の誕生は簡単ではないですよね。。