
結婚商売第11話感想です!あらすじも含まれますのでネタバレしたくない方はご注意ください!
結婚商売第11話感想
美しく見えたアルノー
ソヴールの直球の質問に、ザガリーは関係ないといいつつも赤面した。
ザガリーの照れる姿ってかわいいですね!初めて見ましたけど、こんな一面があるんですね!
ビアンカには遠征の話をしていないというザガリーに、ついていきたくないと思うかもしれないのにと三人は唖然とした。
体調が回復したビアンカはたくさんの服を着こみ、ヴァンサンからアルノーの地理を習うべく丘の上に出かける。
アルノーの地理になど全く興味を示さなかった前世で、ザガリーが亡くなった翌日ザガリーの兄のウィグ子爵に追い出されたビアンカに、ヴァンサンが東にまっすぐ10日ほど歩くとブランフォシュールと縁のある家門の土地に出るはずだと言った。
前世の記憶が悲しかったですが、前世でのビアンカはアルノーのことにおいていかに興味がなかったのかもわかりますよね!土地を追いやられその後10日もさまよったビアンカ、伯爵がいなくなるとこんなに哀れな感じになったのかと、、辛かったでしょうね。
あの時はこの土地にうんざりしてたけど、生き残ろうと決めて眺めるアルノーの土地はかなり美しかった。

確かに人生をやり直しているビアンカは前向きな気持ちでいるため今見える景色は全く違ったものに見えているでしょうね!アルノーについての知識を増やし、街を見に行くなんて前世では考えられたものじゃなかったでしょうし。こうやってアルノーについての知識を深めることによってザガリーとの距離や、市民たちとの距離まで縮んでしまいそうですよね!
隠れている少年は誰?
ヴァンサンがビアンカのために針房へ立ち寄ると、市民の女性たちがアントを殴った性悪の奥様はがりがりどころかあんなに太っていると悪口を言うのをイボンヌが聞いていた。
しかしビアンカは刺繍に夢中で、店の中の刺繍を仕上げたと言った針子に明日城に来るようにと命令した。
すでにアントへの仕打ちは市民の耳に届いているんですね!情報ってすぐに伝達されますもんね!太っているのではなくかなりの量を着こんでいるだけですけどね!
次に訪れた精肉工場には目もくれず、次の目的地のろうそく工房に急ぐと自分の使っているろうそくと作られているろうそくの香りがあまりにも違うことに気付く。
ビアンカの使うろうそくは蜂蜜で作られ高級だというヴァンサンに、どうせ私が浪費家だと言いたいのかと嫌味を言いつつ、慌てるヴァンサンをくすりと笑う。
ヴァンサンのことをいじる仲の良さまで出てきました!すごい進歩です!しかも自分の使っているろうそくが高級品ならもっと大切に使ったとはかなり進歩した発言ではありませんか??
帰ろうとしたビアンカは箱に足をぶつけ、中からいたっという声がすると、ガスパーが箱を開けた。
すると中には少年が隠れナイフで指を切っていた。

少年は隠れてビアンカを狙っていた?だとすればガスパーを護衛につけたのは大正解ですが、あんな小さなナイフでしかもビアンカが箱に足を引っかけただけで自分の指を切ってしまうくらい弱小な少年があそこに隠れて復讐でもするつもりだったんでしょうか?
一体何の目的でそんなことをしたのか。場合によってはザガリーから罰せられてしまう可能性も高いですからね、、。