
結婚商売第三話感想です!あらすじも含まれますのでネタバレしたくない方はご注意ください!
結婚商売第三話感想ネタバレ
子供が産めない貴婦人は惨め?
結婚前は家族が令嬢の面倒をみると、結婚後は夫が貴婦人を守るが、家族もなく跡継ぎも産めない貴婦人の暮らしはこの上なくみじめな時代があった。
なるほど生まれて令嬢であったビアンカは常にだれかに守られた暮らしを送っておりそれであれほどのわがままブリなのかと納得ですね!
ビアンカの宣言にザガリーが何をするのか分かっているのかと聞く。
ビアンカは20歳の時ベットで自分を執拗に苦しめた癖にといらだっていた。

これは意外でしたが、二人はちゃんと前世で致していたということなんですね!20歳の時ならまだこれから2年後のことですね!
大人になったその日ということなのか一応小作り目的だったかはわかりませんが、関係があったと言うこと自体に驚きましたね!これほど険悪な感じでどうそうなったのか。単なる妻の務めでしょうが。
ザガリーに情婦がいる?
メイドに聞いたことがあり伯爵夫人としてと言いかけると、ザガリーはそれでできるのかと壁にビアンカを追いやると、相変わらず俺が怖いようだというと部屋に戻るよう促す。
確かにビアンカってすごくザガリーの顔色をうかがって怖がっていますよね!なぜそんなに怖がっているんでしょう?
子供がいないとまたみじめになるとビアンカはザガリーの手を掴み、自分たちの結婚はいくらだったのかと聞いた。
持参金は新婦が嫁ぐときに新郎の家にもってくるお金で新婦扶養の為に渡す遺産の様なものだ。
アルノーの二年分の予算だと答えるザガリー。
新郎が新婦を追い出して新しい妻をめとる時、この持参金を返さねばならず覚えている場合があり、ザガリーには情婦がいるのだとビアンカは考えた。
うーーーん。そうでしょうか?ビアンカの知らない所でビアンカの望むものを全て与えろと言っていたりビアンカに誰より優しい気持ちを持っていそうなんですけどねえ、、。
別れろとは言わない、私の下につけてもいいと言うと、ザガリーは怒りに満ちた顔で誰がっそんなくだらないことをとため息をついた。
ザガリーは待ってと聞かないビアンカを部屋から連れて行くようヴァンサンに命令する。

ただそれはなんとなくですが、ザガリーに情婦がいるようには思えませんね!しかし噂が広まっていたとすれば、二人が顔を合わせることもなければお互いに興味もなさそうなことから、ザガリーに他に誰かいるのではと噂が流れたんではないでしょうかね??
ザガリーの運命
ビアンカが連れてきた乳母が伝染病で亡くなると一層ビアンカはふさぎ込んでおり、戦いから戻り声をかけようとしたザガリーに血の匂いがひどいとにらみつけたことがあった。
これはビアンカにとってかなり心抉る出来事だったでしょう、唯一心を許した乳母の死って、しかも自分はアウェイに来てるので心細かったでしょうね。。
それ以来戦いから戻ると必ずすぐに風呂に入るようにしていたザガリーだが、今日は風呂に入っておらず血のにおいがしただろうに手に触れてきたビアンカの心境の変化が気になった。
ほらやっぱり、、。ザガリーはすごくビアンカのことを考えているようですよね!伯爵たるものそんな姿を悟られてはいけないとでも思ってるんでしょうか?
20歳で初めてザガリーと体験したビアンカはその後25歳になるまで戦いに行く前は夜を共にしていたが子供はできず25歳の時にザガリーは戦死したのだ。そのためビアンカはなんとしても子供を作らないとと思っていたのだ。

これは衝撃!ザガリーまさかの戦死してるじゃないですか!しかも25歳だなんてまだまだ若いのに。。
現在のビアンカはザガリーのことを恨んでいるような描写がされていますが、ザガリーはビアンカを大切に考えているようなので、今後ビアンカがその部分に触れたら愛が芽生え25歳で亡くなることもなくなるんでしょうか??
とにかく前世では子供がいなかったため、みじめな終わりを迎えてしまったようですから、なんとしてでもビアンカは子供が欲しいですよね!