国民ボタン 第5話ネタバレ 結果は悪魔の予想通りで人間は汚く死ぬしかない?

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国民ボタン
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国民ボタン 第5話のネタバレと感想です!

 

国民ボタン  第5話



太郎はカチッとボタンを押す。

会場やテレビの前の国民皆がその様子を見守っている。
皆がしーんと祈る様に太郎を見つめる。

「、、、生きてる、、よね??」とざわつき始める会場。

SNSでは、死んでないよね?ボタン押したよね?と次々と音が鳴り始める。

「こ、、これってつまり」国民が目を合わせて涙ぐむ。

「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」と大歓声で包まれる場内。

勇次が「兄ちゃん!!お兄ちゃん、大丈夫?」と膝から崩れおちた太郎の元へ駆け寄ると、太郎が「ありがとうな、、勇次。お前のおかげで悪魔にならずに済んだわ!」とピースする。

梅鉢が「佐藤さん!」と太郎の元へ駆け寄ると、太郎は「梅鉢さん!」と笑顔で振り向く。
梅鉢が「みなさんが、、」と場内を見つめると、場内からは鳴り止まない拍手がおこり、「佐藤さん!あんたのおかげだー!!」「ありがとう!生きてるって素晴らしい!!」「佐藤さんこっち向いて!日本の英雄だー!!」と声が上がる。

防衛服に身を包んだ警察達が「よっしゃ!胴上げしよう!」
というと太郎を「わっしょい、わっしょい!!」と胴上げする。

それから三日三晩お祭り騒ぎは続き空には打ち上げ花火がたくさん上がった。
梅蜂さんともツーショットの写真をとり、家に帰ったのはボタンを押してから5日後のことだった。

パチっと部屋の電気をつけ、携帯を机の上にぽいっと置く。
「はぁー疲れた。たった一か月帰ってなかっただけで、人の家みたいだ」
ピッとテレビの電源を入れる太郎。

アナウンサーは「先日国民ボタンの選択に成功した日本ですが、ようやく日常を取り戻しつつあります。政府は今回見事にボタンの選択に成功した佐藤太郎さんに国民栄誉賞を贈ることを検討しており、近く発表される見通しです」と、太郎の画像が映し出される。

(要らないっていったのに。)

 

再び現れる悪魔

 


その時インターホンが、ピンポン、ピンポーンと連打される。

ドアを開けると悪魔が「佐藤様ご無沙汰しております。この度は国民栄誉賞の受賞おめでとうございます」と言うと、太郎は「まだもらっていません。というかやっぱりくると思っていました」と苦笑いする。

部屋の中に悪魔を通すと二人は対面して正座する。
悪魔が「どうですか受賞の喜びは」と言うと、太郎は「だからまだもらってません。ていうかただボタン押しただけですよ?あなたのおかげでこの一か月、散々な目に遭いました。今生きているからまだいいけど。正直僕はあなたたち悪魔を許せない!」と言う。

悪魔は「でしょうね。この一か月で世界の人口は半分になりましたからね」と言うと、太郎は「ただ唯一感謝することがあるとすれば、この一か月生と死について非応なく世界中の人間が考えさせられた。そんな中で生きるか死ぬか追い詰められると人間の本質が見えてくる。人間の汚い部分が露わになって僕はそれが悪魔に見えた。そして危うく自分も、、。だがギリギリで踏みとどまれた。それは人間だから。僕と同じように悪魔にならずに済んだ人たちの声が続々と届いています。残念でしたね、貴方達の思惑通りにならず」と鳴り続けるSNSの画面を見せる。

 

悪魔の思惑


悪魔はスッと手を上にあげると、パチンと指を鳴らす。
その瞬間、ゴロンと悪魔のボタンが机の上に現れる。

太郎が「え??」とボタンを見つめると、悪魔は「誰がこれで終わりと言いました?」と言う。

するとテレビの画面が臨時ニュースに突如切り替わる。
アナウンサーが「こ、、ここで臨時ニュースです。政府が厳重に管理していた国民ボタンがたった今消失しました。それと同時に同じくいくつかの国でもボタンが焼失した模様です」

SNSの投稿は、「ちょっと待って、は?」「国民栄誉賞ちょっとまった!」「もう死にたくない!」と一変して悲観的な投稿に変わる。

悪魔が「あらあらはじまりましたね。人間特有の手のひら返し。そう簡単に人間は変わりません。それは全ての人間がいなくなるまでね。では、2回戦と参りましょうか」
と裏返しのピースをし、不気味に舌を出す。

(そ、、そんな、、)涙目になる太郎。

 

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suu
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やっと終わったと思ったらまたボタンが。。これはかなり可哀想な展開になってきました。しかも次をクリアしたところで、悪魔は人間がいなくならない限り終わらない的なことを言っています。。

どうしたら終わるのか、死ぬまで終わらないのか、、絶望的ですね。。

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