今宵もお待ちしております 第3話ギムレットネタバレ 長い別れの味?

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今宵もお待ちしております 第3話ギムレットのネタバレと感想です!

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今宵もお待ちしております 第3話ギムレット

 

 

バーテンダーになった悦司



「ギムレット」には早すぎる。ハードボイルド探偵小説にでてくるセリフで有名になったカクテル。初めて飲んだ時はその甘さに驚いた。

梶悦司(27)のバーテンダーはシェイカーを振ると「お待たせしました、シーブリーズです」とカクテルを出す。


女性客が「可愛い」と喜ぶと、もう1人の女性客も「梶くん私ジンフィズちょうだい、あっちのテーブル」と言うと、悦司は「オッケーもってく」と笑う。

マスターが「梶!口の聞き方!クラス会だからってお客様に」と言うと、悦司の同級生が「いいですって店長さん。その方が俺らも気楽だし」と言う。
悦司が「ハイボールお待たせ」と言うと、同級生が「悦司がバーテンダーとはなぁ!オレ漫画で見たことある」と言うと、女子の同級生が「バーテンダーって特別な資格いるの?」と聞く。

悦司が「特別な資格はいらないよ!俺独学だし。はいジンフィズ」と渡すと、女子はきゃーと言いながらカクテルの写メを撮る。
「まじ?ちゃんと美味しいじゃんか」と言われると、悦司は「コレでも6.7年やってんの。まぁ民間の資格も一応あるんだけど、大事なのはやっぱり実践と経験だろ」と言う。

大学生の時20歳でこのダイニングバーにバイトで入って、練習で作ったカクテルに面白がってデコレーションしたのを店長に褒められた。
それ以来どんどんハマってきそのレシピ通りにカクテルをつくれば自由にデコらせてもらえるようになったんだ。

女子が「梶くん!このベリーニこの前バーで飲んだのより可愛い」と笑うと、悦司はバーテンダーおれの天職かもと笑う。

 

悦司のあこがれの美玲

 


「あれ?なあ先生は?」と言う話になると、美玲が「ごめん遅くなった」とバーに登場する。
生徒たちが「、、先生!?ミレイモンド!?」と驚くと、美玲は「あははそのあだ名懐かしい」と笑う。

女子生徒が「髪バッサリ似合ってる!」「誰かわからなかった」と褒めると、美玲が「みんなも大人になったね」と笑う。
男子生徒が「ショートが似合う大人の女って感じ」と言うと、悦司は「チョロい」と言う。

高校2年の時の国語教師の小野美玲。
美玲は「勉強はあくまで基礎です。国語はまずきちんと言葉の意味を理解すること。みんながつかってるあけぽよーもさげぽよーも気分が上がる下がるの応用と思えばいいわ。ちょっと前までギャル語使ってたのよナメないで」と言うと、男子が「ムリすんなミレイモンドー」と笑う。

ハードボイルドが好きで、いつも持ち歩いてた小説『長いお別れ』の作者、レイモンド・チャンドラと美玲をくっつけてミレイモンドって呼んでみんな慕った。
そしてオレは「ミレイモンド、日誌」と言いかけると、夢中で小説を読む美玲に見惚れる。

夢中になってるハードボイルドとは裏腹な静かな瞳、、一目惚れだった。

悦司が「お久しぶりです先生」とカウンター越しに声をかけると、美玲は「ちゃんと先生って呼ばれると変な気分ね。ここでバーテンダーやってんだ梶くん」と笑う。
悦司が「覚えててくれたんですか、俺のこと」と言うと、美玲は「忘れるわけないでしょ、あんな」というと、高校時代の悦司が小説を読む美玲に見惚れ「綺麗。ミレイモンド、ヤラセて」と言ったのを思い出す。

美玲が「馬鹿なこと本気でいう子だなって思ったんだから」と思い出してゲラゲラ笑うと、悦司は赤面して「すみません」と謝る。
一目惚れして、欲望が口から滑り出ましたとは言えない。

その時美玲は小説を悦司に渡し「私もうすぐ人妻なの。これあげるから国語力と大人の男を学びなさい」と言ったのを思い出す。

 

 

再度アタックする?



もう30秒で失恋した馬鹿な男とは違うんだ。
悦司が「俺先生に飲んで欲しいカクテルがあるんです」と言うと、女子達が「へー、ちょっとカッコいー」とシェイカーを振る悦司を見る。
悦司が「お待たせしました」とカクテルを出すと、美玲は「これは?」と聞くと、悦司が「飲んで当ててみてください。昔の失礼のお詫びです」と言う。

美玲が「いただきます」とカクテルを飲むと、「ギムレットね。しかもこの甘さは長いお別れの小説の方に出てくるレシピの」とすぐに気づくと、悦司が「はい。通常のギムレットはドライジン3に対しフレッシュライムの果汁かライムジュース1、砂糖少しでも、小説に出てくる主人公の言う本物のギムレットは、ジンと加糖してあるコーディアルライムジュースが一対一。すごく甘いです」とレシピを言う。

美玲が「ちゃんと読んだのね」と言うと、悦司は美玲に顔を近づけ「大人の男を学べって言われたので」と微笑む。


美玲が「ふ、、言うようになったわね」とカクテルグラスを置いた左の薬指に指輪がないことに気づいた悦司は「、、ゆびわ、。あっすみません」と咄嗟に口にした言葉を後悔する。

美玲が「別にいいわ。そう、私昨年離婚したの」と言うと、生徒達が「ミレイモンドこっちで飲もうよ」と呼ぶ。
悦司が「あーこれソーダで割ってギムレットハイボールにして持っていきます。このままじゃ甘くてのめないでしょ。応用が大切って先生から学びました」とグラスを下げる。

美玲が「梶くん、今日ってこのお店一次会でお開きよね?そのあと2人きりで会える?」と言うと生徒達の元へ戻る。

先生いったいどこへ?
悦司は美玲に指定された更のバーの扉を開ける。

更が「いらっしゃいませ。今宵もお待ちしておりました」と言うと、悦司は一瞬人形かと思いどきっとする。
美玲が「今宵もって梶くんもきたことあるの?」と聞くと、悦司は「まさか!酒は自分で作れるから外に飲みにいかないんですオレ」と言う。

 

更のバーを訪れる二人

 



美玲が「ここのお店バーっていう看板以外何も出てないから気になっていたの。思っていた通り重厚な雰囲気で素敵ですね」と言うと、更が「ありがとうございます。店も私も更といいます 」と名刺を渡す。

こんな気になってたバーに俺を連れてきたってことは、男として意識してもらえたのか?

更が「ご注文は何になさいますか?」と聞くと、悦司は「あ、オレはラフロイグをソーダ割りでお願いします」と頼む。
同じカクテルでも高いんだろうな。

美玲は「私は面倒な注文で申し訳ないけど、レイモンドチャドラーの小説長いお別れにでてくる、ギムレットを」と言うと、更が「かしこまりました」と答える。

悦司は「あんな甘いだけの、、よっぽど好きなんですねあの小説」と言うと、美玲が「梶くん。長いお別れに出てきたギムレットには早すぎるってセリフ覚えてる?」と聞く。

悦司が「もちろん。主人公と友人がバーで飲む最後の一杯は決まってギムレット。その2人が永遠に別れをするラストシーンでギムレットを注文した友人に言ったのがギムレットには早すぎる。めちゃくちゃ切ないしかっこいいシーンでした。名ゼリフと言われるのも分かります」と答えると、更が「まずは、お待たせしました、ハイボールです」とグラスを出す。

うわー氷綺麗だ。

美玲は「そうね。じゃあ国語の教師だけどあえて間違った引用をさせてもらうわね。梶くんあなたまだギムレットを作るには早すぎる。今夜誘ったのは国語の教師として最後にこのことを伝えるためによ」と言うと、悦司は「なんでですか!俺はレシピどおりに」と反論する。


美玲は「すみません。ギムレット作るところ見せていただいてもいいですか?」ときくと、更は「お好きなだけどうぞ」と快諾する。

 

過信していた悦司

 



くそっ、なんだよ、俺の何がわるいんだよ。

プリマスジンにローズ社のコーディアルライムジュース。それじゃドライジンで作った俺のより甘い仕上がりになる。
360mのシェイカー?2.3杯ようじゃないか。

悦司が「、、一杯分なのにそのシェイカーじゃ水っぽくなりませんか?」と聞くと、更は「おっしゃる通りですが、大きめのシェイカーの方が中で氷が大きく移動するので材料を効率よく冷やすこととよく混ざり合う利点があります。このレシピはライムジュースとジンと同量でとても甘いため急速に冷やして甘みを抑えジンと一体化させることで味を引き締めたいと考えました」と説明する。

悦司は「だからっそれじゃ材料に対して氷が触れる面接が大きい。水っぽくなって不味くなることくらい俺にだって」と言うと、更は「はい。ですのでそうならない様に氷をぶつけないよう回しながらシェイクします」とシェイカーを振る。



シェイカーにぶつけない?そんな、、そんなこと、、言うだけなら簡単、、

更が「お待たせしました」とギムレットをだすと、美玲が「飲んでみて」と悦司に勧める。
悦司が「いただきます」と一口飲む。
一口飲むだけでわかる。過ぎない柔らかい甘さ。飲み込むと引き締まったジンを確かに感じる。
ただ、ただ、とにかく、、

美玲が「美味しい」と言うと、一目惚れした時の顔を思い出す。
美玲が「美味しいお酒を作るコツって何かしら?更さんが気をつけていることってなんですか?」と聞くと、更が「基礎でしようか」と答える。

勉強は基礎です。
基礎基礎基礎。基礎なら毎日おれだって!
毎日何をしてた?その時の気分で映えとかデコとか、、自分の腕を疑いもしないから他人が作るカクテルを知ろうともしない。
そもそもオレは何が基礎なのかもわかっていないじゃないか。

 

またいつか



美玲が「じゃあギムレットも飲んだしお別れね」と立ち上がると、「私これから山梨の実家に帰るの。クラス会を東京最後の夜にできてよかった。東京駅行きの最終バスが出るからもう行くわ」と言うと、悦司は美玲の手を取り「、、ありがとうございました!1番甘かったのはオレのギムレットでもなんでもない。オレ自身だって教えてくれて本当にありがとうございました」と美玲の目を見て言う。

好きです。好きです。好きです。これからもずっと。

悦司は「バーテンダーとしての基礎を一から勉強します。だからまたオレのギムレットを飲んでください」と言うと、美玲は「待っているわ」と微笑む。



だから今は、、その日まで少しお別れ。

 

第二話  ⇔  第四話

 

感想

悦司見た目とは違い一途でしかも素直ですよね!!ここまでされるとカッとなって怒ってしまう人もいるかもしれませんが、きっと悦司なら素敵なバーテンダーになって美玲にも気持ちが伝わりそうですね!!

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