
真綿の檻第一話感想です!あらすじも含まれますのでネタバレしたくない方はご注意ください!
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時代錯誤な夫婦生活を送る榛花。それを取り巻く家庭環境を描いたストーリーで六話完結です!
真綿の檻第一話ネタバレ
時代錯誤な生活
紗英が旦那の姉はすごく古風で控えめで、義姉の家に行ったときに姉とそのご主人の生活がまるで昭和の夫婦でと友達と話している。
義姉の清武榛花はよく言えば優しそうで悪く言えば気の弱そうな人で、姉弟仲はいいのか弟である夫の聖司はしょっちゅう姉の家に行きたがった。
先日訪問した時紗英が顔色悪くないですか?と榛花を気遣うと、月のモノでと苦笑いする榛花を見て榛花の夫が別に病気じゃないと言う。
手伝うという紗英にキッチン汚いから座っててと言うと、キッチンには食べた後の皿が山積みになっており、夫が体調が戻れば洗えばいいと言う。
なんですか??ここは昭和初期の家庭なのか??と驚きたくなる夫ですよねえ。月のモノは病気じゃないってあなた男性ですけど、その辛さ知ってるの?と聞きたくなりますけど!!
紗英はそれ優しいつもり?といらだつが、榛花は何故かありがとうと言う。
榛花はフルタイムで働き家事の全てをやっているようだ。
旦那は訪れるたびソファーにふんぞり返るように座りいつの時代の夫婦だよとまるで時代錯誤な二人にいらだった。

いやもう本当に無理です。笑
無理の一言に尽きる以外の言葉が見当たりません!!何をどう考えて暮らしたらこんな生活 送れるんだろうってくらい疑問でしかないですよね!フルタイムで働き家事もすべて担う??はい???
夫はどんな高給取りなんですか?と読み出しからイライラが停まりませんが笑
榛花の育った環境
聖司はよく姉ちゃん奴隷みたいな生活してたなと言う。
姉は昔から影が薄く田舎育ちの二人の故郷は男女平等と言われ出しても男児の誕生の方が喜ばれるような風潮がまだあった。
聖司の誕生後榛花の影は薄くなり、ものごごろつく頃にはいつも母親の後ろで手伝いをさせられていた。
地元の国立大学に合格した姉を誇らしく父たちが笑う。
姉はずっと褒められたかったのだろう、フルタイムで働きながら黙って家の事をこなす姉は子供の頃と変わらない。
榛花は幼いころからそんな家庭環境の中、必死だったんだろうなあと思ったんですが、誰もそれを疑問に思ってなかったんですかねえ?
榛花が結婚後すぐ聖司が少し金を貸してと頼むが、榛花は自由にお金を使えないと断ると帰宅した夫が今日の弁当なんだあれ恥ずかしいと文句を言った。
聖司はなんだあの男いつもエラそうにして全く何もせずにといらだつと、トイレと言って席を立つ。
聖司そんないい年して結婚もして姉にお金借りにくるの?夫のことにいらだってるのは自分がお金借りられないからじゃないです??夫もしかり弟もとんでもない気がしますが、、。
榛花の部屋に入った聖司に夫が何をしていると入ってくると、姉がずいぶん窮屈な暮らしを強いられているようで何か弱みを握られているのではないかと思ってと言うと榛花がどうしたの?と入ってくる。
聖司が金も自由に使えないなんておかしいだろと言うが、榛花が家庭にはそれぞれ事情があるから気にしなくていいと言う。

育った環境って大きいですからね。しみついちゃって離れないと言うか、、。榛花も育った環境で子供のころから女は家の事を小楠氏と言われ父親はきっと何もやらなかったんでしょうね、、。まさに呪われた環境でしかないです!!