
真織の綿第四話感想です!あらすじも含まれますのでネタバレしたくない方はご注意ください!
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時代錯誤な夫婦生活を送る榛花。それを取り巻く家庭環境を描いたストーリーは六話で完結です!第七話からは新たに祈里のストーリーに代わるオムニバス作品です!ぜひ本編もお楽しみください!
真織の綿第四話感想
既婚男性に騙された榛花
付き合っていた男性を訴えたいという祈里に、弁護士が24歳でモテなかった祈里が職場の男性との恋愛に浮かれ既婚者だと気づかなかったのかと要約した。
父親も厳格で田舎ではどんな噂がでるかもわからない中、既婚者と知っていれば絶対に恋愛しなかったと祈里は頭を抱えた。
一言でまとめられるとえげつもなくひどい話ですが、同じ会社の既婚男性に独身のふりをしていいよられてしまった祈里は、いろいろ彼にとって都合のいいことばかり言われていたにもかかわらず何も疑うことなく不倫関係に陥っていたようです。なんとも恐ろしいお話ですよね!!!
高校時代唯一付き合ったのが同級生の隆裕だったがプラトニックな関係で終わると、大学時代はただひたすら彼を引きずった。
同僚の男性は既婚者だが単身赴任で、それを良いことに何もしらない新人の女性社員にしょっちゅう手を出していることを後から知った。

高校時代からさかのぼっても本当に真面目に暮らしてきたのがよく分かる祈里ですが、高校時代に付き合った隆裕も賢く真面目であったのが良く分かりますし、キスしかしなかったともとらえられますが祈里のことを大切にしていたのは本当なんだろうと思いましたね!それにしても恋愛に免疫がないとある程度の歳になっても痛い目をみるのでそれは辛いですよね、、。既婚男性に騙されるとか本当に避けたいですもんね、、。
隆裕と再会する祈里
弁護士の元に新人社員がお茶を運ぶと、祈里は彼の顔を見て固まり日向?と呼びかけた。彼こそ祈里が引きづり続けてきた隆裕だ。
家に帰ると様子のおかしい祈里を心配した母に、日向に会ったと告げると、高校時代あなたから離れた日向かと言うと、祈里を心配した。
まさかの運命のいたずらかのようにこんな所で東京に行ったはずの隆裕と再会するなんて、、。しかも不倫相談に行った先なんて知られたくないことまで知られて最悪の再会ですよね、、。
弁護士事務所に行くと隆裕が相手は示談金を払う気がないと説明し始め自分が担当弁護士になったと言い、付き合った男性が既婚男性なんて楽しそうな人生を送って元気そうで何よりだと言う。
祈里が大学時代はずっと好きだった人を引きづって社会人になっても忘れられずなんとかしないとと振り切るために恋愛したらこうなって、それがそんなにおかしいですか?と叫び事務所を飛び出した。

突然自分の前から消えてしまった隆裕。それをずっと引きづってきた祈里はそれを早く吹っ切りたい気持ちもあり会社の同僚と恋愛関係になったようですが、隆裕の言葉もかなりイヤミたっぷりでしたが、私からすると隆裕の嫉妬のようにも見え、隆裕も祈里のことをどこかでずっと思っていたりしたのかな??と感じました。
高校時代の二人
高校時代の隆裕は特に人とは群れずもくもくと勉強しており、それに惹かれた祈里が話しかけやがて親しくなった。
クラスメイトの二人でしたが、隆裕は淡々と勉強をこなし群れない男子。それを先に気になるようになったのは祈里のようですね!
勉強を教えてもらいやがて東京の大学を一緒に目指そうと言われ、ある日帰り道キスされお互いが大切な存在となっていった。
ある日父親に隆裕と一緒に帰ってくるところをみられ、受験生が何をやっていると言われてしまう。

最後の最後に厳格な祈里の父親の登場です、、。一緒に帰っているのを見られてしまったようですが、この後に受験生なのに関わるなとかくどくどと言うのでしょうかね??
母から携帯を与えられた祈里は隆裕とやりとりできるのが本当に嬉しそうで純粋な女子高生だったのが分かりますね!この気持ちを引きづったまま隆裕と音信不通になったのはすごくつらかったでしょうね、、。