
真織の綿第13・14話感想です!あらすじも含まれますのでネタバレしたくない方はご注意ください!
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時代錯誤な夫婦生活を送る榛花。それを取り巻く家庭環境を描いたストーリーは六話で完結です!第七話からは新たに祈里のストーリーに代わるオムニバス作品です!ぜひ本編もお楽しみください!
真織の綿第13・14話感想
不倫相手からの示談金支払い合意をもらう
不倫相手はひどく怯えた様子で示談金100万円を払う代わりに転職もし二度と祈里には関わりたくないと言っていると言う。
あんなにお金をかけずに女と遊びたがる不倫相手の心情の変化が何なのか祈里には分からなかった。
確かにお金をかけずに体よく遊びたいだけの男が突然100万円もの大金を支払うことに合意するなんてありえませんよね!!祈里はその示談金を奥さんにそのまま渡したいと提案しますが、性格美人ですよね!でも奥さんにそれで不倫の事実がばれてしまうことになるので不倫相手の都農は了承しないと思いますが、、。
翌日会社で元不倫相手の都農を見かけた祈里が声をかけるも、都農は顔色を変え逃げていく。
都農は地味で目立たない祈里が実は美人だと気づくと近づいたが、既婚であることがバレ訴えられたがそんなある日実は都農の前に見知らぬ女性が現れていたのだった。

不倫相手の都農は何かに明らかに怯えている様子ですが、都農の前に現れた謎の女性一体誰なんでしょう、、。ロングの髪にハットを深くかぶっているためしっかりと顔を見ることはできませんが、、。しかし都農の怯え方が尋常ではないので女性に脅されている可能性もありますよね、、。
祈里の古い携帯にインストールされた盗聴アプリ
隆裕は祈里と喫茶店で待ち合わせると、祈里は昔の携帯を隆裕に手渡す。
中を確認すると隆裕は盗聴用アプリがインストールされていることに気付き、身に覚えのないという祈里に自分たちの行動があまりにもあけすけに狭いコミュニティの中で知られていたのを不審に思っていたと言う。
明らかに誰かが祈里の行動を監視するために盗聴用のアプリをインストールしたようですが、私は盗聴用のアプリがあるなんて知りもせず、まずもってそれが恐怖だなって思いました、、。物騒なアプリがあるもんですよね、、。
祈里は大学二年までこの携帯を使い続けており、その後に番号ごと一新して替えたがそれまでずっと盗聴されていたと言うことになる。
隆裕は東京に行く前に祈里の親戚だという女性が現れ、祈里は隆裕にもう会いたくないと言っていると告げられていた。

なんと隆裕のその謎の女性に会っていたんです。都農の時の女性と格好もすべて同じな同一人物です、、。とにかく祈里を監視し男性との関わりを断裂させようと必死なこの人物は一体、、。と言ってもここまで祈里を監視しつつ自分の思うようにコントロールしたいと思ってしまう人物はたった一人な気もしますが、、。
謎の女性は誰?
都農は喫茶店で女性と会うと、唐突に100万円を渡されこのお金の一部を示談金にしてあなたが残りをもらっても構わないから早くカタをつけてほしいと言われる。
お金を数えながら金持ちの家系ならもっとうまく引っ張れるのかと内心思っている都農に、女性は浅ましい犬の様だというと、グラスを叩き割り血まみれになった手で都農の顔を抑え、お前のせいでまたあの男と再会した、これ以上あの子に関わったら許さないから早く消えろと言い残し去っていく。
都農は震えながらあの怒りに満ちた顔はどこかで見たことがあると思いながら、祈里の顔だと気づき青ざめた。
いや、本当に都農クズですよね!!男性に免疫がないとこうもクズ男に引っかかってしまうもんかと辛い気持ちになりますが、女性は都農と何かあったことなんてどうでもよさそうな言い方でしたが、隆裕にそれがあったせいで再会してしまったことにひどく怒りを覚えているようです、、。それにしても恐怖でしたね、、。
隆裕は祈里が会いたくないと言ったのが本心なのか確かめたく何度も連絡したがつながることもなく、本当だったのかと内心諦めていたと言う。
祈里の携帯に登録された隆裕の携帯番号とメールアドレスはいずれも一文字ずづ替えられており、祈里の携帯のパスコードを設定したのは誰?と聞く隆裕に祈里は青ざめながらお母さんと答えた。

完全にビンゴですね、、。やっぱり母親ですね、、。祈里の母親は常に祈里を理解し優しいので祈里からしたら相当ショックでしょうが、介護で疲れ夫からの理解ももらえない母親は祈里がいなくなることが恐怖でしかなかったのかもしれません。理由が何かは分かりませんがとにかく祈里の母親が祈里を監視下に置きコントロールしていたのは間違いなさそうですが、これ相当ショックですよね、、。