鬼の花嫁第9話感想です！あらすじも含まれますのでネタバレしたくない方はご注意ください！
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家族から虐げられた柚子がある日最高ランクのイケメンあやかしの玲夜から見初められる羨ましい限りの和製シンデレラストーリーとなっています！！
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鬼の花嫁第9話感想
久しぶりに学校に登校する柚子
玲夜はまだそのまっすぐな気持ちを信じきれない柚子を抱きしめ、不安はすべて取り除くと言い、柚子の気が楽になるなら自分の会社でバイトするように手配した。
翌日から登下校は車での送り迎えが必須となり、二日ぶりに何も変わらない学校に投稿した柚子は安心感で涙目になる。
これで柚子は学費が払えなくなる心配もなくなり二日ぶりに学校に登校することができました！とりあえずは良かったですよね！それにしても玲夜の花嫁になった時点で学費の心配なんて一ミリもないと思ってしまいますが、そこは柚子が玲夜を信用しきれないんだろうと玲夜も感じているでしょうね。確かに別れてしまえば終わりなので柚子の考え方も大切ですよね！
にゃん吉と透子が登校してくるとクラスメイトは二人と少し距離をとる。
あやかしの花嫁である透子は尊く羨望の的なのだ。
クラスメイト達が柚子と透子の会話を聞きつけ、花嫁になったのは本当なのかと聞くと透子が玲夜の写真を見せつけクラス内はイケメンの玲夜に騒然となる。
柚子の通う高校は一般の高校でありそのに通う透子を追いかけてくる形でにゃん吉が通っているのであやかしが珍しくいつも２ショットの二人は羨望の的になるのは間違いないでしょう。クラスメイトも気まずいとかではなくなんとなく気安く話しかけてはいけない二人だと思っているようです！
それを言ったら玲夜なんてあやかしの最高峰なので、その事実を皆が知ったら大変な騒ぎになりそうなものですよね！改めて柚子は大変な相手の花嫁になりましたよね！！
玲夜の婚約者の存在を知る柚子
柚子は昼休みになると鬼龍院家から持たされた豪華な弁当を透子たちと食べていると、透子が唐突に玲夜には才色兼備の鬼山桜子という婚約者がいるから鬼龍院家で柚子が優しくされているか心配だったと言い出す。
鬼龍院家では大切に扱われている柚子ですが、婚約者の存在を知らず青ざめてしまいました。花嫁ともてはやされたものの地に落ちた感じがしてしまいますよね！
柚子は玲夜に婚約者がいたとは知らず衝撃を受けるが、にゃん吉があやかしは基本あやかしと結婚し霊力の高い者同士で婚約するが花嫁を見つけた場合は破談となり、自分も透子を見つけて破談したのだという。
逆に女のあやかしが人間の男性と結婚することはあり得ないようで、霊力皆無の人間の男性は眼中にないのだという。
柚子はなぜ力のない人間を花嫁だと強い気持ちで言い切ることができるのか自分にもその感覚が分かればいいのにと感じていた。
女性のあやかしはそもそも自分よりも能力の高い人間がいるわけがないとわかっているので、人間の男性には興味もない模様。やはり一つの優秀な遺伝子を求める女性の本能はあやかしの女性も同じなんですね！
そう思えば確かに男性のあやかしはなぜわざわざ何の能力もないような人間の女性をたった一人の花嫁だなんていうのかと柚子みたいに考えるのが普通ですよね。なぜ選ばれてしまったのかと自分でも不安に思ってしまいそうです！
玲夜の会社でバイトを始める柚子
学校を終えると玲夜の会社でバイトを始めるが玲夜は一日中忙しく、柚子は自分の仕事として玲夜を休憩させるようにと高道から頼まれていた。
柚子は玲夜は高道のことを絶対的に信頼しており二人の意思疎通を見て自分も高道くらい玲夜の役に立てたらと感じていた。
高道と玲夜は確かにその他大勢の社員とは全く違う距離感があり玲夜が珍しく心を開いている相手だというのが伝わりますよね！
柚子は高道に花嫁が働くのは良くないのかと聞くと、高道は花嫁を働せるほど財力がないのかと思われ反対だというが、玲夜は余計なことを言うなと静止し柚子を諭した。
その様子を部屋を出た高道が浮かない表情で聞いていた。
高道が柚子に対して何かしら負の感情を持っているようです！これには今まで気づきませんでしたが、今まで冷酷だった感じの玲夜が激変したのが一番近くで見ていた高道にとっても衝撃なのでしょうか？？
あとずっと気になっていたのですが、婚約者の桜子は未だ登場していませんが婚約破談を本当はどう受け止めているのか気になりますよね！！
