宝石の娘と異能の王子 第一話ネタバレ感想です！あらすじも含まれますのでネタバレしたくない方はご注意ください！
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宝石の娘と異能の王子 第一話ネタバレ感想
エヴァンの城を訪れるアンナ
美しい石を手に持って生まれ不思議な能力で人を幸せに導く、亡くなった王妃様は『宝石の娘』だった。
アンナはエヴァン第一王子の山城に使用人としてやってきた。
アンナの実母はアンナを出産すると亡くなり、継母はとてもアンナに厳しった。その継母に突然娘のフィオナが婚約し、邪魔になるため明日からエヴァンの城で働くよう命じられた。
絵に描いたような継母ですね、、。実の娘が婚約したからアンナが邪魔になるということは娘の婚約者が権力者でお金に困ることは無いと思いアンナを追い出そうと思ったんでしょうね、、。嫌なヤツ、、。
アンナは寂しさはないものの、エヴァンについて悪い噂しか聞かず若干の不安を持っていた。
確かに街の人たちのエヴァンに対する悪評は気になるところですよね、、。住み込みで働くとなる時にしない訳にもいきませんよね。
早速城中の仕事を言いつけられるが、アンナは少しでも役に立てるようにと必死に働き報酬は毎日たった一個のパンだった。
いやいやパン一個ってありえんでしょ！！アンナそれなのにベットもあるしってなぜか満足げなのがかなり気がかりです、、。
三か月が過ぎても一度もエヴァンに会うことなく過ぎたある日、王子の執事から手紙を渡され王宮に王子が召集されしばらく留守にすると言う。
手紙は兄からで、流行病にかかり薬代がないのでお金を送ってくれないかと書かれていた。
アンナは生まれた時に母親を亡くししかも継母にも辛く当たられまるでシンデレラのような暮らしをしてきたわけです。突然の住み込みで山の中の城に行くようにと言われてもむしろそれの方が気が休まるかぐらいであるんですけど、白の中の使用人たちがかなりアンナをこき使っているのに、それに慣れてしまっているからか何の疑問も持っていない所が気になりますね、、。
特殊能力を持つエヴァン
王が使用人にお前以外スパイはいないのか？と聞くが、エヴァンは特殊な能力でトーマスとロビンという二人もスパイだと言う。
全員の首をはねると言った王の言葉に、使用人は気味悪い化け物とエヴァンを罵った。
王はエヴァンに嘘は通用しないと言いました。どうやらエヴァンは真実を見抜く特殊な能力を持っているようですね！
急いで立ち去ろうとするエヴァンに弟のジルが声をかけ、宝石の娘、不思議な能力を持つ娘と見つけ婚約し、次の王座は自分のモノだと宣言した。
エヴァンは自分のこの能力のせいであんな山の中の城に永遠に閉じ込められるのかと思っていた。
亡くなった王妃のように宝石の娘と言われる特殊な力の持ち主を妻に迎えれたものが王位を継承すると言うことのようです。となるとジルの婚約者はフィオナなんでしょうか？
アンナは賭け事をする使用人たちに声をかけると、アンナと書かれた袋が賭け事に使われていることを知る。
勝った分をお前にやるが負けたら対価を払えと言った男性に、ルールは知らないが兄のために挑むことを決めた。
偶然何度も賭けに勝つアンナに激怒した男がアンナを激しく討ちつけた。
アンナの城での生活も荒んでますがそれに気づいていないようなピュアさを応援したくなってしまいます。
毎日パン一個だけで三か月後のアンナはやつれてしまっている、、。なのに誰よりしっかりと働いているのに、まさかの三か月分の給料も横取りされ賭け事に使われているなんて、、なんてブラック企業何だ！！と言いたくなります、、。
アンナを助けるエヴァン
城に到着したエヴァンは使用人達のもめ事を察すると、いつもは気にも留めないがアンナを討ちつける男に声をかけアンナの金を横領した罪で三か月の給金を失くすという。
メイドたちはいつも自分たちに無関心なエヴァンがなぜアンナを助けたのかざわついた。
間一髪止めにはいってくれてよかったですよ！！
エヴァンが兄が病気で金が要るのかと言うと、心を読まれアンナは驚いた。
城に戻ったエヴァンはいつもなら気にしない使用人たちのいざこざを即座に止めに来ましたが、アンナを見る前から何か特別なものを感じて助けに行ったようですが、アンナに何を感じたんでしょうか？？
心を読まれたことに対しアンナは驚いていますが実際兄の病気とかまで完璧に伝わっていると少し怖いですよね、、。
