
34歳売れ残りの恋は逆プロポーズから第13話ネタバレと感想です!
34歳売れ残りの恋は逆プロポーズから第13話ネタバレ
部下を優しくフォローする野口
野口が姿勢は認めるけどその判断はいただけないな、そういう時はまず俺か他の上司に相談すること。部下のミスやタスクの管理も上の責任だから、それと残業するならちゃんと申請は通して、サービス残業が当たり前の風習を作るのは他の社員たちのためにも会社のためにもならないと言うと、女性社員の二岡がすみませんと謝る。
野口が資料のミスに気付いたのは二岡のおかげだ、その丁寧な仕事にはいつも助けられているから自分を犠牲にしないでちゃんと上も頼って?と言うと、二岡はぽーっと赤面してハイと答えた。
それを見ていた美沙はモテないわけがないんだよなとモヤっとしていた。
野口に春日ちょっといいかと言われ美沙はドキっとして野口の元へ行く。
野口がこの集計表なんだがデータの組み方で時間のロスが出てると思うんだ、少しやってみてくれないか?と聞くと、はいと返事した美沙に二岡がおねがいしますと頭を下げた。
美沙は見てるのがばれていたのかとドキドキしながら二岡の資料のチェックを始める。

これはしっかりと怒りつつもフォローもして優しさが全快ですよね!大人の男性の余裕っぷりに二岡がドキドキしてしまうのも仕方のない当たり前な話ですよね!きちんと叱ったうえでのいつもの頑張りを労う、優しい人にしかできない技ですね!それにしてもやはり野口はできる男で40になってもモテてますから心配ですよね!
なぜ美沙が選ばれた?
間違いの箇所を指摘しやり方を教えようとすると、二岡はうつむき少し青ざめているようにも見えた。
美沙が大丈夫?と聞くと、二岡ははっとして良かれと思ってやったことで迷惑をかけてしまったと美沙に謝る。
美沙はこれから気をつければいいのよ、部長だってあなたが無理しすぎないようにああ言ったんだしと笑うと、二岡はステキな人ですよねと頬を赤らめた。
美沙はその様子に完全に二岡は野口に堕ちたと確信する。
美沙をみると新入社員ってことは康太さんと18歳くらい違うわけで、普通この子くらいのコに40歳はオジサンに見えるもんじゃないの?いやでも康太さんだしなあと考えながら、ぴかぴかの20代前半の二岡に勝ち目はないと思っている。
部長の姿しか知らない二岡に本当は甘やかしたがりで可愛い人なんだぞという思いを美沙は飲み込んだ。
ただこんなに若くてかわいい子からも好かれるのになんで私?いくら私が強引にプロポーズまがいのことしたからって部長は選びたい放題のはずなのに、仮だとしてもなんで私と付き合ってくれたんだろうと野口をちらっと見た。
その日の終業時間を迎え、余計なことばかり考えて疲れた一日で早くスーパーによって帰ろうとトイレから出た美沙は、有原とぶつかり謝る。

美沙を選んだ正確な理由はわかりませんが、多分20代前半みたいな若い子なら野口の彼女に甘々な部分にドン引きするのは明確ですよね!
だからまずもって野口のできる男ぶりに惹かれているようなタイプは警戒して好きにはならないでしょうね!しいて言えば分かってくれそうだからでしょうか??でもモテる彼氏となるとモヤっとしますよね!