
トツキトオカの切愛夫婦事情第3話感想です!あらすじも含まれますのでネタバレしたくない方はご注意ください!
トツキトオカの切愛夫婦事情~最後の一夜のはずが、愛の証を身ごもりました~はコミックシーモアで読めます!!
一絵と慧のもどかしくも甘い恋愛をお楽しみいただけたらと思います!
トツキトオカの切愛夫婦事情第3話
週末出かけようと誘われる一絵
慧より後に慌てて帰ってきた一絵はたくさんの惣菜を買いこんできておりパーティしましょうと言うと、慧もなんとキミの好きそうなケーキを買ってきたと言います。
惣菜も悪くないが君の料理の方がおいしいという慧に一絵がいつも無反応で安心したと言います。
無反応で食べられると自信なくなりますよね!良くその気持ちわかります!フルタイムで働いて惣菜にも頼らず料理をしていたなんてすごいですねえ、愛でしかないのに無反応はいかんやつですよ!!
慧は自分は忙しい一絵がいつも料理もしてくれたのにねぎらいの言葉もかけず、離婚を切り出されるのは当然だとしたうえで、週末どこかに出かけないか?と突然誘います。
遅れてやってきた妻孝行でしょうか??慧は離婚したがっているようには全く持って見えませんね!
一絵はこの突然の誘いに慧さんを独り占めしたいとまたしても大胆発言をするのでした。
週末の水族館デート
週末デート仕様におめかしした一絵に何をしても可愛いと甘い言葉をかける慧。
水族館デートを楽しみながらデザインの参考になりそうだと写真を撮る一絵に慧はフォトモンタージュが得意で化粧品の新商品の広告も良かったと褒めるのでした。
慧の言葉が一絵にとって自信になるのは出会った時の4年前から変わらなかった。
4年前父の会社にコネは使わずグラフィックデザイナーとして就職試験を受ける予定だった一絵は、社長室に入ってきた慧と初めて出会った。
一絵は丁寧にあいさつすると、慧は絵が苦手だがグラフィックデザイナー志望だという一絵の作品を見ながら、絵は確かに壊滅的だがグラフィックの構成はうまく自分の売りが何かを伝えるプレゼンができており自分なら採用するし、社長令嬢だからと胡坐をかかずひたむきに努力しているところが好印象だと言ったのでした。
一絵って父のコネを使わずに入社していたということは、自分の実力で入社したかったと言うことになりますからその分努力も惜しんでいないでしょうし、その点を評価してもらえてすごく印象に残ったでしょうね!
この慧の言葉って、逆に言うと社長令嬢だからって忖度していなくてそれもまた好印象ですよね!
一絵はデザインは自由でこうあるべきってものが覆すこともでき、デザインの世界では何色でもいいから人それぞれ感じる色があっていいと思うんですと言うと、慧がじっと一絵を見つめ俺も好きだと言うのでした。
感想
離婚したいと言われ慧は何かを悟ったように態度激変ですよね!男の人って言われないと何も気づかないものなんでしょうかねえ、、。毎日自分も働いて料理や家事をして生活はすれ違っていたら自分は何のために存在するのかと考えちゃいますよね。。
でも慧の態度にはかなりの変化が見られますから離婚したいわけじゃないのかなって思います!
昔から慧も実直な人柄の様でこの二人って政略結婚してしまったというだけで本当は二人とも好き同士ではあるけどかなり不器用同士なんじゃないかな?と思ったりしましたね!
仕事熱心な慧は同じく仕事に対して真っすぐな姿勢を持つ一絵のことに好意を持っており、離婚しずに済むように態度を変えてきている感じがすごく伝わってくるんですよね!