ENNEAD(エネアド) 第26話 感想です！あらすじも含まれますのでネタバレしたくない方はご注意ください！
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ENNEAD(エネアド) 第26話 感想
ホルスに船を貸すと言うアヌビス
アヌビスがどうやって石船を作るつもりかと聞くと、その様子では石船を作るつもりでしょうが到底無理でここは視界が悪く他の神たちもうかつに動けないと言う。
ホルスが何が言いたいのかと聞くと、アヌビスがあなたの力になると宣言した。
あの様子では到底船を作るなんて無理だろうと思いましたが、突然試合になると石船で現れたホルスを不思議に思っていたのですがアヌビスが協力していたんですね！これは意外な協力者でしたよね！！
ホルスがどう力を貸してくれるのですか？と聞くと、アヌビスは僕の船を貸してあげましょうと言うと、ホルスが石灰を堀木造の船にそれを塗り石船に偽装させようと提案した。
ホルスは浅知恵だと言うが、アヌビスは他に手はなく水の上では木造船が有利で天空の加護があるホルスを風も味方してくれるだろうと言う。
ということはやはり試合の時にホルスが乗っていた船は木造の船だったんですね！！だとしたらセトの主張は間違っておらず、ホルスは木造の船に乗っていたことになります。しかしセトが破壊した船は確かに石造の船でしたよね！不思議です。
そしてまたアヌビスがホルスの味方に付いていたという事実にも驚きました！！まさか実の息子に裏切られたとはセトもまだ気づいていないかもしれないですね、、。なぜアヌビスはホルスの味方をしたのでしょう？
セトの弱点は水
そして到着地点には本物の石船を停めておくのでセトより早く決着地点につかなければならないと言うと、ホルスは船をすり替えることを理解した。
アヌビスはその上でセトが仕掛けてきたら何があっても水の上に落とすように指示し、砂漠の神であるセトの唯一の弱点は水だと言う。
ホルスはセトが水の中を自由に泳いでいたと主張するが、水の中と外では重みが違うのだとアヌビスが言った。
砂漠の神であるセトは海の中を自由に泳いでいましたが、水にぬれた状態で地上に出ると体の動きが鈍ると言う意味のようです。一度水の中に落としてしまえば時間を稼ぐことができ、セトを水の中に落とした隙にゴールできたのがその証拠のようですね！！
セトは試合に負けた怒りで壁を殴りぶち破ると、ホルスがどうやって神の力を借りず船を作ったのかと考えた。
セトがアヌビスを思い浮かべまさかとつぶやくと、厄災の神セクメトが後ろからセトを抱きしめやっと気づいた？と近寄った。
ここで久しぶりにセトと再会するのが妹で厄災の神セクメトです。セトがオシリスを殺すように仕向けた張本人で本作のキーパーソンともいえるのがこのセクメトです。心の中を読むのがうまいセクメトはセトの心が乱れだしたこのタイミングを見計らって登場してきましたね、、。これはまた一波乱起きてしまいそうな展開になりそうです。セクメトはきっと次回セトの心をかき乱すような発言をし、単純で素直ともいえる性格のセトはセクメトの罠にまんまとハマってしまいそうです、、。
