
結婚商売第5話感想です!あらすじも含まれますのでネタバレしたくない方はご注意ください!
結婚商売第5話感想ネタバレ
夢を見たビアンカ
ザガリーが愛人の肩を抱き、必要な物はヴサリンに頼んでくれと言うと、本当に必要な物は貴方からしかもらえないと涙を浮かべ目を覚ます。
これこそがビアンカの本音なのでしょうね。ザガリーからしかもらえないものというのは子供ともとらえられますが、ザガリーの気持ちそのものなんではないかと思いました、、。
どっと疲れて目を覚ましたビアンカは子供を産むには頻繁に顔を合わせるしかないと強く感じていた。
ザガリーの元に向かおうとしたとき、アントがビアンカを悪くいっているのを聞いてしまう。
なるほど、この悪夢を見てどっと疲れていたタイミングのビアンカがアントの悪口を聞いてしまって聞き流せなかったんですね!タイミングが悪すぎたと言いますか、、。
前世で物乞いまでしていたビアンカにとっては聞き流せるような悪口だったが、ビアンカはアントに思い切りビンタすると使用人にムチを持ってくるよう命じ、震えるアントに手を出させ何度もムチで打った。

前世でくたびれはてた格好で亡くなってしまったビアンカは物乞いまでしていたんですねえ、、。今までぬくぬくとやってきたのに、落差が半端じゃないですね、、。そんな悪夢を見ていたとは知らず、アントもなんともタイミングが悪かったものの、執拗にムチで打ち付けるビアンカは伯爵夫人としていかがなものかと思ってしまいましたね。過去を後悔し心を入れ替える系のお話かと思いきや、今のビアンカはまだまだその境地にはいないようです!
軍部長のロベルをも知らないビアンカ
ロベルが見兼ねてビアンカの手を止めると、ビアンカはあんた誰?と聞いたのだ。
ロベルは名誉ある三名の軍部長の一人で知らない人はいなかったが、ここまで国のことにも興味がないのかと呆気にとられた。
ビアンカは本当に国のことに関しても無頓着なんですねえ。これで伯爵夫人となると、、信頼度はないですね。
ロベルはいくら主人でも人を家畜のように扱う人を見過ごせないというと、ビアンカは侮辱を知らんぷりできるほど寛容ではないと言うと、あんたが私の代わりに寝室に入れるわけではないとアントを睨んだ。
するとザガールがなんの騒ぎだと声をかけた。

ビアンカの言っていることって間違いはないと思いました!立場とかいろいろあるにしても、ビアンカは自分が侮辱されているのを黙って聞いているほど寛容じゃないと言いましたが、そこに寛容になる必要はないですもんね!聖女ならもっと使用人に寛容いなるべきなのかもしれませんけど、アントの悪口もかなり度が過ぎてましたし、タイミング的に小作りを焦るビアンカからしたら夜の相手は自分の方がいいに決まってるなんて許せなかったと思いますね!