
結婚商売第13話感想です!あらすじも含まれますのでネタバレしたくない方はご注意ください!
結婚商売第13話ネタバレ
後にレース産業はアルノーの経済の中心になる
後にレースは隣国のゼブラんでも大流行し、レース産業のスタートはアルノーの歴史に刻まれるのだが、その生みの親がビアンカであるがこのレース産業がアルノーの中心産業になるなど誰も予想していなかった。
ビアンカは前世を生きているだけあって今後の世の中の動きをわかっていますからね!でも分かっていてもどう行動していいか分からない人が多いわけですからそう思うとビアンカってすごくないですか!?
ヴァンサンは大量の亜麻糸の注文書を見てビアンカがまた浪費家になったと嘆くが、ビアンカは価値のあるものへの投資だと余裕の笑みを見せる。
イボンヌへの嫌がらせはエスカレートしており、制服を燃やされると同僚を売ったのだから勘を働かせろと嫌味を言われていた。
それでも良くしてくれる下女もおり、イボンヌは奥様を妹の様に思っているだけなのにどうしたらと嘆いた。

のちにアルノーの中心産業になるレース産業。今いる針子たちはほとんどレース職人となるわけですが、それもまた人助けですよね!国の経済が回るということは市民たちの生活レベルも上がり活性化につながりますからね!それをやってのけようとするビアンカってすごいですよ!しかも誰にも相談していない行動力と決断力には憧れてしまうし、共感するところもあるし、どんどん大好きになる私がいます!
イボンヌへの嫌がらせのエスカレート怖いですね。。
人のねたみって怖いですから。
イボンヌを大切に感じているビアンカ
制服を燃やされ薄着になっていくイボンヌは寒さに震え明らかに風邪気味だった。
ビアンカはリスの毛皮のコートを着なくなったと言うと、奥様にはもっと高級な毛皮がお似合いですからとほほ笑む。
するとビアンカはあれを処分してもらいたいが、せっかくなら着てもらっていつもベストな体調で私のそばにいてほしいと言う。
ビアンカのイボンヌに対するやさしさがマックスになってきましたね!とても心を開きだしたのが伝わってくるシーンで、そんなイボンヌと出会えてよかった!
リスの毛皮のコートを着たイボンヌに、ビアンカは私のメイドにはそれくらい着てもらわないと落ち着かないわとほほ笑んだ。
今日は牧草地に行くというヴァンサンは、冬でも馬は極寒にも耐えれるように領主様からの指示で放牧されているのだと言う。
もしまた追い出されたら丈夫な馬なら安心だから今度は乗って逃げようとふと考えていた自分に過去のトラウマがなかなか消えないと痛感する。
やはり一度アルノーを追い出されその後の辛い人生は頭から離れないでしょうね。。まして一度絶命してますからね!
ヴァンサンがあれをご覧くださいと言った先に見えたのは、馬を自由に操り駆け回るザガリーだった。その姿に見惚れたビアンカはしばしそこから動けずただザガリーを目で追っていた。

真冬なのにシャツのボタンをざっくりと開け汗をかきながらも楽しそうに微笑んでいるザガリーの表情が印象的且つイケメン。これはビアンカも目が離せなくなって当然。なによりその表情のギャップがすごくて思わずキュンキュンしてしまうこと間違いないです!きっと今回の人生では馬に乗って逃げることもなくビアンカが大成功できるといいなと思います!