
結婚商売第18話感想です!あらすじも含まれますのでネタバレしたくない方はご注意ください!
結婚商売第18話感想
乗馬の指導をすると言うザガリー
ザガリーはビアンカを持ち上げ馬に乗せると、戸惑うビアンカに明日から乗馬を教えると手を握った。
ザガリーの時間を奪えないと言うが、ビアンカの手を握ったままザガリーは自分がやりたいのだというと今日も針子のところへ行こうとしていたのかと聞き街の方へ向かった。
ザガリーのビアンカに対する思いやりが伝わってきますよねえ!!何より自分でも一緒にすごしたい気持ちが膨らんでるんでしょう。
何故この前のように呼んでくれない?と旦那様と呼ばれたことを忘れられないザガリーだが、ビアンカは何と呼んだかすっかり忘れているようだ。
レースについて問うザガリーに、ビアンカは安価であるがレースになるととても高価になり全世界にものすごい影響を与えるのだと言う。

ザガリーがビアンカとの時間をすごく大切にしているのが伝わってきますね!!今まであまりにお互いを知らな過ぎたとそれを埋めるかのように今できる限りの時間を使ってビアンカと過ごそうと思っているのが伝わりますし、微笑ましいです!ビアンカのレースのことにも興味を持っていますしね!!
子作りには適していない時期
領土の足しになるというビアンカにザガリーは稼ぎが足りないと言うのかと言うが、ビアンカはアルノーの妻と言う誰かの名前がないと生きられない自分ではなくビアンカとして堅固になりたいのだと言う。
前世で失敗しているからというのもありますが、ビアンカとしては個人としてしっかりしていないといけないという頑なな気持ちがあり、私としては共感しまくるところです!
子供がいないから必死だと言うビアンカに、今子供ができたらビアンカ個人としてではなく母として人々に記憶されてしまうぞとザガリーは言う。
ザガリーは出産前後は命の危険にさらされる幼い貴婦人にも、何処から剣が飛んでくるか分からない戦場に行かねばならない幼い騎士にも今は適した時期ではないと言う。
そうですね。。男性が戦場へ向かうたび、妻は不安な気持ちにさらされ、ましてや幼い歳で結婚出産するわけですから適した時期とは言いかねますよね。。
16歳で家を出ることになったザガリーには、守らなければならない家臣たちばかりで底辺から積み上げてきたのがザガリーだった。
ビアンカもザガリーも幼い時に何も知らずアルノーに飛び込んだのだ。
今までザガリーを敵視していたのですが、よく考えたらザガリーも同じように故郷を追われ戦うしかなかったのでしょう、、。
ビアンカが今まで私を心配してくださったんですか?と聞くと、針子とニコラが二人に声をかけた。
ザガリーは馬は名前を呼ぶとなつくため、乗馬を始める前に名前を決めるのが宿題だといって立ち去った。

肝心なところで二人が!!笑
ザガリーの返事を聞いてみたかったところでしたが、タイミング的に聞き逃してしまいましたね。
でも答えを聞くまでもなく心配しているし思っているのが伝わりますよね!
まだ幼くして出産する女性も、幼くして戦場に出る男性も双方共にリスクが大きく、安定した家庭を築くのは難しいと言えますね、、。
第二王子ジャコブ
セブランの首都 ラホズ
旦那が探していると言う女性に、ジャコブは大丈夫だとキスを続ける。
逃げ去る女性にあれでは遊べないと言いながら、付き人にあの件はどうだったかと聞いた。
ザガリーがラホズにビアンカを連れて上京することが伝えられると、第二王子殿下のジャコブはあの『鉄血』の妻がラホズに来るとはおもしろいと意味ありげな顔をした。

ラホズの第二王子はかなり女性関係にだらしない人とみました。
この人にビアンカがちょっかいを出されたら、ザガリー怒るでしょうね、、。怒るザガリーも見てみたいです笑