
結婚商売第19話感想です!あらすじも含まれますのでネタバレしたくない方はご注意ください!
結婚商売第19話感想ネタバレ
ビアンカに会いたいと手紙を出す父
国王陛下には三人の子供がおり、ゴディエ第一王子とオデリー王女は第一王妃との間に、ジャコブ第二王子は第二王妃殿下との間にそれどれもうけていた。
長子相続が昔からの習慣であるセブランではゴディエが次期君主であると思われていた。
ジャコブだけ母親が違うんですね!基本的には長子が次期君主であるというのは最も考えやすいと思いますが思われていたということは、ジャコブが君主になるんでしょうか?
ビアンカの父がジャコブに息子のジョアシャンを紹介すると、唐突に今回アルノ―伯爵が遠征にビアンカを連れてくると聞いたが、あの年上遍歴騎士に嫁がせた9歳の娘だろ?と言うと、母が誰かもわからない端くれに嫁がされたのを心配していたと嫌味を言う。
ジョシュアンはビアンカの兄ですが、やはりこちらの兄もとても美しいですよね!イケメン。それにしてもジャコブの嫌味がドストレートで強烈ですよね、、嫌なヤツ!!
ビアンカの父は今やザガリーは大陸では指折りの英雄だとし、ゴディエが君主となった後もセブランと敵対するものは存在しないと言う。
腹をたてたジャコブはザガリーがアラゴンの侵略のたび国を救ったのを忘れたのかと言うと、ビアンカの父は上京したら誰より先にビアンカに会いたいと手紙を書けと指示した。

父のブランフォシュールがビアンカに手紙を出せというのは実に10年ぶりなんですよね!実の娘に10年も連絡を取っていないのに、このタイミングで状況したら真っ先に会いたいとはどんな意図があるのか、、。兄のジョアシャンはビアンカに会えるのをとても楽しみにしている様子が伝わるので、ずっとビアンカに会いたいと思っていたのが伝わりますし、家族の誰もがビアンカに興味がなかったんだなと思いました!しかも父のブランフォシュールも10年ぶりのビアンカは母親に似ていれば大層な美人に成長しているだろうとビアンカのことを想っていましたね。ちょっと切ない気持ちになりました。
変化するザガリーとビアンカの関係
乗馬を終えヨロヨロになるビアンカをザガリーが抱き上げると、人目を気にしてビアンカが降ろす様抵抗するが、ザガリーはビアンカを抱きかかえたままだ。
ラホズに出発するまでこれまでの時間を埋めるように二人は十分な時間を過ごしていた。
なにやら二人はかなりいいムードですよね!ここにきて乗馬を通しながらコミュニケーションもかなり取っているため距離がすごく近くなりましたね!
ザガリーがなぜ旦那様と前のように呼んでくれないのかと聞くと、ビアンカは赤面しあれは気まぐれで読んだだけで私たちはまだ夫婦関係を持っていないと言う。
残念そうなザガリーに呼び方はいずれ整理すると言うと、今は乗馬の先生で必ず先生の鼻を折って差し上げますと言うと、ザガリーは見たことのない少年のような笑顔を浮かべビアンカの鼻を小突いた。
もはやラブラブではないですか?笑 ザガリーもビアンカを好きな気持ちがダダ漏れで幸せそうな空気が充満していますよね!!いつの間に二人の距離はここまで縮まったんでしょうね!
相変わらずビアンカが得体のしれないレースや高価なろうそくを作り浪費しているとは言われていたが、跡継ぎの希望は膨らんでいた。
確かに国民からするとビアンカの動きが謎ですが、少なからずザガリーとビアンカが仲良くなっているのは間違いではないために期待は膨らみますよね!
ザガリーはビアンカの父がビアンカに会いたいと手紙をよこしたことを不思議に思いながら自分で伝えるとヴァンサンに言う。
しかしいつも小さな問題は油断の中で起きるものであり、それはラホズ出発の前日に起こった。

頭のキレるザガリーならブランフォシュールの動きが違うことはすぐに察しているでしょう。ザガリーはそもそもビアンカに対して情を持っていたため、父親であるブランフォシュールがいかにビアンカに無関心で会ったのかを知っていたはずですから、ここにきてなぜ状況したらすぐに会いたいなどど言っているのかと不思議に思うのは当たり前ですし、なんの企みがあるのかと疑問に思うのは当たり前ですよね!
ザガリーとビアンカの仲はどんどん良くなってきていますが、前世では子供を持てなかった二人が今世では跡継ぎを作り運命を変えることはできるのでしょうか??