
いつわりの愛~契約婚の旦那さまは甘すぎる~第10話ネタバレと感想です!
いつわりの愛~契約婚の旦那さまは甘すぎる~第10話ネタバレ
契約婚を謝る理人
理人は今日はすまなかったと言うと、遥菜がこちらこそ遠くまですみませんでしたと謝る。
帰りの道中ずっと何かを考えている様子だった理人のことが遥菜は気になっていた。
何かしてしまったのかと。
理人は今更こんなこと失礼だと分かっているんだが、君に嘘をついてご両親をダマして申し訳ないと謝る。
遥菜は今までそれをずっと考えていたのかと驚きつつ、最初から契約ですし受けたのは私ですからと言う。
確かに喜んでいる両親の姿を見たらちょっと申し訳なかったけど。
遥菜はこの提案がなければ結婚しなかったと思いますし、だから嘘でも結婚できて親孝行できてよかったですと笑う。
もう男性を信じて裏切られるのは怖かった。

理人のタイミングもあり思い付きで言ったことから始まった契約婚ですが、さすがに相手の両親を目の前に罪悪感が生まれないわけないですよね!大切に育てた遥菜を心配する父の気持ちがきっと伝わったのではないかと思います!
遥菜もやはりそれは感じていたようですが、ここまで来て引き返すのももはや難しいと言えるでしょうが。でも理人は思いのほか優しい男性なんでしょうね!
捨てたい思い出
理人は野暮だった、すまないまた連絡すると言って帰っていく。
綾瀬さんて思ったほど冷たい人じゃないかも。
遥菜は部屋に帰ると疲れてもう寝てしまいたい気持ちを我慢して、荷造りを始める。
この部屋に帰ると思いだすから、、。
清貴は遥菜の料理を食べると、お店出せるくらいおいしいなお世辞じゃないからと言い、本当にうまいよと何度も言った。
一緒にご飯を食べたこのテーブルは捨てようと思いながら、清貴にもらった初めてのプレゼントの指輪を手に取る。
あの時は本当に嬉しかった。契約結婚なんて道理に外れているけどこの部屋を出て新しい生活がスタートできる、私も新しい自分に変わらなきゃと遥菜は奮起すると、理人からLINEが入ってくる。

二年も過ごした清貴との思い出がこの部屋にもたくさんあるはずで、あんなことされたとしても思い出が一瞬で消えるわけでもないですよね!未練とうわけでもないでしょうが、引っ越しは案外いいタイミングなんでは無いでしょうか?理人との暮らしでいろいろ忘れていくのは間違いないですよね!ただ同棲すると言う感じなのでその方が緊張の連続だったりするでしょうけど!!
とにかく清貴なんかすぐにでもわすれるべきですよね!!
理人に連れて行かれた先は?
日曜に付き合ってほしいとろこがある。10時に迎えに行くから空けておいてほしい。
日曜日
理人が遥菜を迎えに来ると、遥菜悪いさっきまでここに車が停まっていてあっちに停めてあるんだと言うと、遥菜はよろしくお願いしますと言いながら初めて見る理人の私服と香水のいい香りにドキッとする。
この前と違う車に乗り込もうとする理人に、車違うんですか?と聞くと、この前の車は親父の車でこれが俺の車だと言う。
さすがにこの車じゃ結婚の挨拶に行けないだろ?と言うと、遥菜はそんなことも気にしてくれていたんだと車に乗り込んだ。
じゃあ出発していいか?と聞く理人に、この前の車よりも近い距離感にドキドキしながらどこに行くのかと聞く。
理人が結婚指輪を買おうと思うんだと言う。
遥菜はここで指輪を買うんですか?と高級ブランド店の前で戸惑うと、理人が他のブランドの方がよかったか?と聞く。
遥菜はそうじゃなくてと言い、きょろきょろと周りを確認すると偽の結婚なのでもっと普通のでいいんじゃないですか?と耳打ちする。
遥菜はこういう指輪は本当に好きな人にプレゼントしてくださいと言った。

たった一年の結婚生活に指輪はいらないんじゃないですかね?それこそ清貴からもらった指輪のように不要になる可能性大ですよね!それに高級ブランドのものまでもらってもやはり好きな相手との結婚でもなく遥菜も戸惑うだけで今は嬉しいと言う感情でもないようです。私でもそう思いそうな気がしますね。対照的に理人は指輪を贈りたい気持ちがあるのが伝わってきて可愛く思います!!