
真綿の檻第11・12話感想です!あらすじも含まれますのでネタバレしたくない方はご注意ください!
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時代錯誤な夫婦生活を送る榛花。それを取り巻く家庭環境を描いたストーリーは六話で完結です!第七話からは新たに祈里のストーリーに代わるオムニバス作品です!ぜひ本編もお楽しみください!
真綿の檻第11・12話感想
隆裕も連絡を絶たれたと思っていた
隆裕をあきらめた祈里だったが、隆裕は祈里にずっと連絡していたのになぜ連絡を絶ったのかと聞くと、東京に行ってから一切連絡がつながらなくなり何度も手紙を書いたと言ったのだ。
祈里は一通も手紙を受け取ったことはなく、隆裕から連絡を絶たれたと思っていたが、実は隆裕は祈里から連絡を絶たれたと思っていたのだ。
まさか隆裕も同じ状態になっていたなんて信じられませんよね!隆裕も祈里に連絡を取り続けていたにも関わらず連絡が取れなかったなんて、、。絶対におかしくないですか??意図的な何かがあったとしか考えられませんよね!!
隆裕が祈里の携帯を借りるとため息をつき、自分の番号とアドレスが着信拒否になっていることに気付き、自分はそんな設定をしていないと驚く祈里に、新しくお互いの連絡先を交換しようと提案し連絡先を交換すると、あの時連絡すると言ってずっと連絡が取れずごめんと謝った。
祈里は涙を流した。

祈里がわざわざ隆裕の携帯番号を着信拒否設定にするわけもなく、ただ一度そう設定されたなら、自分が拒否設定したわけでなければまさか拒否設定になっているなんて思いもしずに確認もしませんよねきっと、、。隆裕は祈里の携帯を見てすぐに気付いたようですが、機種変更をした際に勝手になってしまった、、?ってそんなことありますかね??
それでも自分がずっと連絡するからと約束した事を守れなかったことをごめんと謝る隆裕は優しいですよね!
幼なじみの亜里沙
学生時代は隆裕と歩いていただけであれほどうるさく言った大人たちも、祈里が社会人になると結婚はまだなのかと急かした。
幼なじみの亜里沙は大人は子供を子供を産む道具としか思っていなく、一人の人間とは尊重していないのだと言う。
大人のあるあるなのかもしれませんけど、これって本当に大きなお世話だしほっといてって話ですよね!!ちょっと前まではあんなに噂の対象にしたくせに、、。亜里沙の言っている言葉が腑に落ちます!
隆裕は祈里の不倫相手がゴネていて示談金の支払いに応じるのに時間がかかりそうだというが祈里はむしろたくさん隆裕に会えるかもと期待した。
隆裕とのやりとりが詰まった携帯は親友の亜里沙に預かってもらっておりそれを祈里は撮りに行くと、隆裕と再会したという祈里に亜里沙は興奮しながら自分のに報告した。
祈里の母と亜里沙の母も幼なじみで、亜里沙の母は郵便局員のため隆裕への手紙を出すときは亜里沙の母親の元に通っていた。
コミュニティはかなり狭いのでみんながみんな知り合いといった生活の中、祈里と亜里沙の母親同士も幼なじみで隆裕への手紙も亜里沙の母親の勤める郵便局に出しに行っていた、、。えーー、なんだか怪しさが見え隠れしてませんか??
一週間後、祈里の不倫相手はあれほど渋っていた示談金を支払うと突然言いだしたと言う。

大人たちは相変わらず好き勝手に子供の事を自らの所有物の様に噂し気分が悪いですよね、、。
隆裕との連絡が途絶えた理由を探るべく、隆裕との思い出の詰まった携帯を亜里沙から返してもらいに行った祈里ですが、亜里沙は本当に信用できる相手なんでしょうね!!
ただ亜里沙の母親と祈里の母親が幼馴染で繋がっていたりと何かと疑問点が生まれ始めている気がしますね、、。
ここにきて突然の示談金の支払いの承諾、どんな変化があったんでしょうね??